セットアップしてみた。
中学生の時、お年玉で買った中古の品。
これが全ての始まり。
忘れもしない中学2年の正月明け。
相棒のシュンヤと藤沢の「なんでも屋」
(質流れ品の販売。今で言うリサイクルショップ)
に買いに行ったのだ。5000円だった。
元々はリゾネーターが付いていたタイプ。
やりたい放題、改造しまくってやったぜぃ。
高校の時、ヘッドのデザインを変えた。
元々はスクエアなヘッドで、1、4弦ペグの上にある
切れ込みが元々のペグ穴。2,3弦ペグも同じ。
やるな、高校生の俺。
ただし塗装は工作ニス(^O^)
なんでロングネックなのかというと、最初に買った
教則本がピート・シーガーの奴だったので、バンジョー
というのはロングネックが普通だと思ってたのね(゜◇゜)ガーン
高校1年生の夏まで、コイツでブルーグラスやってたのね。
当然トーンリング無し。アルミ製のポットに直接ヘッドが張ってある。
実はこのボディー、故大森(中野)康弘さんが10代の頃に使ってた
BANJOからパクったのだ。
ちょうだいと言ったら珍しくタダでくれた(笑)
で、高校の時にゴリゴリ削ってセットしたのだ。
まぁ彼の場合、楽器を選ばずという境地だったのだが…
で、今もまさに信じがたい音が出てる!
この構造でよくこの音色が出るな~と。
大学時代に米トラッドフォークのサークルに入っていたのだ。
今思えばその時に活用すれば良かったんだけど、
当時はすっかり存在を忘れてて…
今更ながら悔やまれますな。
まあ、これから活用できる道(?)を検討しよう。