Blog ☆ Kevin's Garden

ケビンの徒然草です。家族と友と音楽と。備忘録的な…モノです。

そういや、痛い部下もいた…

2008年04月18日 | お仕事

週刊誌で「困った部下」なんてタイトルの記事を見かけますが…

実際にいるんですよね。面白い(本人いたって真面目)奴って。

以前の会社の部下で強烈な奴が1人いました。

てか、彼はまだその会社に勤務してますが(笑)

見た目は花田勝(お兄ちゃん)みたいな風貌なんです。

いきなり質問してくる。

「国債について教えて欲しい事があるんですけど。」

ひととおり教えてやると

「さすが、次長は債券のエスキパートですね!」

あん?なんじゃ?

わし、エスキモーのパートさんか?

こんなの序の口で

一度本気でコーヒー吹き出した事があります。

10数年前、「生体肝移植」が実験的に盛んに行なわれていた時期です。

赤ちゃんが手術受けたけれど、残念ながら亡くなってしまったりとか、痛ましい話題が多かった時期でした。

彼の営業の電話を聞くともなしに聞いていると…

「そうなんですよぉ、あの今話題のぉ、せいかんたい移植のぉ、

そう、その、せいかんたい移植で、活躍したぁ…」

おいおい、そんなもん移植してどうする?どこに移植する?

ちなみにこれ、一部上場金融機関でのお話でした。


子離れ考…その②

2008年04月10日 | 成長

Jr.が会社から健康保険証をもらってきた。

それに伴って、私の健康保険の扶養家族から抜けなけりゃならない。

そりゃ当然ですよね。

しかしながら、いざ社会保険事務所に変更届と保険証を返却しに行った時は、なんだか寂しいものがありましたね…

保険証を渡す時は「あぁ、これで扶養家族でなくなっちゃう…」と。

社会人としての旅立ちを喜ぶのとはまた違う複雑な思いでした。

ちなみに、この様に最初から会社の社会保険に加入させてくれるケースというのは非常にラッキーなんです。

(障害者に関しては)社会保険は親の扶養で、という会社も散見されます。

ひどい所では、労働時間を短縮して雇用側の義務逃れをする会社もあるんですよ。信じ難いけど、これも現実です。

確かに会社側の社会保険料負担ってのも大きいですよ。私達の業界でもよく問題になります。

個人負担分と同額の金額を会社が出して納めなきゃならないんですから、確かにきついですよ。

ただ、それをちゃんと行なう事によって、企業も初めて社会的信用を得られるのではないでしょうかね。

などと考えていたら、まぁ贅沢な悩みなんでしょうけど。

でも寂しいじゃん!


子離れ考…

2008年04月01日 | 成長

ついにJr.の入社式。

社会への第1歩の記念すべき日です。

就労の経緯に関しては過去の日記にも書きましたが、→12/19本牧にある某財閥系企業の子会社の、自動車部品メーカーに「社員」として迎え入れてもらいました。

入社式にそなえて揃えておいた「コムサ」のスーツと靴。親バカですが、なかなかビシッとキマってます。

入社式は午後1時からだったので、自宅で早めの昼食を摂ってから出発。

私はといえば…自宅でカミさんがJr.を送り出したのを受けて、根岸駅で待ち受ける。

別にJr.は1人で全部大丈夫なんですが、会社の送迎バスがない時間帯の為、市営バスに乗って行かねばならず、万が一の為に出向いたんですよ。念の為。遅刻したら大変だし。

バスに乗ったのを見届けて別れる予定だったのですが…なんとなく一緒にバスに乗り込んでしまいまして。

会社の門の近くまでくっ付いて行ってしまいました(笑)

なんとなく離れ難くてね…

Jr.は元気に私に手を振って、守衛さんに挨拶して会社に入って行きました。

天気も良かったので近所の埠頭界隈をプラプラと散歩…

改めて、ひしひしと感じました。

あ~、今からJr.は、これからずっと社会的に独立した人間として生きていくんだな~

というか、生きていかなきゃならない訳だし、扶養家族でもなくなっちゃうんだな…とかね。

自分では覚悟が出来ていたと思っていたけど…全然ダメだなこりゃ。

と、思ってたら、ここはバスがない!陸の孤島だ!

次のバスまで57分(笑)