Blog ☆ Kevin's Garden

ケビンの徒然草です。家族と友と音楽と。備忘録的な…モノです。

箱根フェス 2011

2011年08月30日 | 音楽

先週末は恒例の箱根ブルーグラスフェスに参加してきまして。
なかなか日記をしたためる時間も無く、遅くなってもうた。

例によって決断力のない私は、ギリギリになって出場を決定。
それも2バンド!

私のバンド、昨年デビューの CRAZY MULE と

春に大森さんトリビュートの為に再結成した Cotton Patch Revival

CRAZY MULE に関しては昨年結成したものの、理想ばかり高くて
全然練習などしないという困ったバンド(というかバンマスが)である。

昨年同様マンドリンをシバケン氏、ベースをT島さんにお願いした。
1週間前に音源をメールで送るという無茶振りにも快く(?)対応
して下さって本当に感謝しております。
なんせまともなブルーグラスチューンなどひとつもないもんで…

Cotton Patch Revaival は春から何度かライブに出ているのでどうにか
なるのであるが、これまたベースのA川さん、マンドリンのシュンヤが
欠席だったので、同じくシバケン氏、T島さんにお願いしたのだ。

はからずや、大森さんの最初のバンドのメンバーと、最後のバンドの
メンバー(元祖)が集う形になったのだな。

特にT島さんは、かつてこのCotton Patchでマンドリンを弾いていた
片山紀彦と、この箱根フェスで伝説のステージを繰り広げた人である。
なんだかすごい因縁のようなものがあるね。

今回は諸般の事情から金曜日の1泊だけのキャンプとなったのだ。
ほんとは土曜の日帰りのつもりでいたが、練習時間の問題もあり、私と
シュン君、A野さんが金曜日入り。

下界の集中豪雨の割には、夕日の滝は降ったものの大事には至らなかった。
ステージは大分中断したけど。

土曜の朝にやっと全員で練習と。
我々オリジナルメンバーだけで練習した時は?????という状態だったが
この2人が入ると全く別物になってしまうのだなぁ。
さすがでございます。

まずは朝9時台のステージ
Cotton Patch Revival

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シバケン君、寝てるのたたき起こしてゴメンネ。

続いてCRAZY MULE は11時台

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いみちゃん、歌詞を覚え切れてない。

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蛾に襲われて演奏放棄しましてん。

まあ、ほんと。お疲れ様でした。

夕方から旧知のバンド、Rise & ShineにBANJOのトラで参加。

結局久し振りの3ステージ参加になっちゃった。
やっぱ疲れるね。

土曜日は天候にも恵まれ、夕方からいよいよ佳境という段階で残念ながら
今年はフェス会場を後にしたのです。

反省。年に何回かは練習しよう。
出演の決定は早めにしよう。


東京マラソンのエントリーに関し その③

2011年08月12日 | マラソン

今回の東京マラソン2011の大会要綱の改悪に関し、突っ込みどころはまだまだある。

本来、伴走云々よりも会場での運営に関し改善しなければならない点があるのだ。

手荷物預かり所で身の回りのものを預け、スタートラインに並び待機する。
この作業は本人だけで行わなければならない。
たとえ障害者であっても会場に入れるのは出場者だけで、付き添いの
人は全てシャットアウト。
つまり、知的障害者であってもこの作業を自分1人でやらねばならなかったのです。
運良く一般で申し込んだ保護者がいれば良いわけなんですが。

2月の寒空の下、1時間近くも知的障害者ランナーはランシャツ1枚で震えていなけりゃならなかったわけ。

ちなみに、車椅子ランナーという「わかりやすく」「絵になる」方達については会場内までボランティアさんが付き添ってくれる。
知的障害ランナーはゴール会場でやっとボランティアさんが付く。
(ランナー捕獲も兼ねて?)

今回、伴走者をマンツーマンで付ける事でやっとそれが解消出来る…
だからいいじゃん…てか?

あと、以前石原都知事は
「10㌔なんてマラソンって言わねぇんだよ。」
蔑んでいました。

要は10㌔レースは子供と障害者の「お遊戯」程度に考えてるんじゃ
ないのかな?


東京マラソンのエントリーに関し その②

2011年08月10日 | マラソン
先週の日記で、東京マラソン2012の申し込み受付に関し、疑問を呈した
のであるが→8/1の日記

本日、事務局から連絡が来た。

今大会から知的障害者の参加については、必ず伴走者を付けなければならなく
なったという経緯について。

過去の大会で、知的障害者枠で出場された方の中で、オーバーラン、コース
アウト、はたまた「行方不明」になってしまったというケースが多かった。

もちろん、全ての知的障害者の方がそういった「問題」をおこす訳ではなく、個人差
があることは考慮の上で。
大会事務局としては、出場者全員の安全な走行を第一と考えさせて頂き、
知的障害を持つ方には必ず伴走者をつけて頂く事にしました。だとさ。

他の大会でこんな規定を設けてるケースはないぞというと、
「東京マラソンは特別なんです、特別なんです…」ですと。

警視庁に対しても、「万全の」安全策を取っているという事を提示しないと
「何かあって」許可が下りずに、東京マラソンが廃止になってしまう事態は
避けたいと。
ふーん。

伴走者ってのは、基本的にランナー以上のレベルか、最低でも同レベルの
実力がないといけないのである。

例年知的障害者部門で表彰台に立った人達は平均10㌔30分台。
そのレベルで伴走出来るボランティアさんなんてそういる訳ではない。
該当する伴走者が確保出来なければ出場を諦めるしかないのである。

つまりは、記録とか順位とか関係なく
「ほら、出場できたね、良かったね。」という方達が対象になるのかな。

実際この趣旨にご賛同頂いた方だけご参加下さいという事でしたわ。

さぞや「絵になる」レース風景でしょうな。
24時間TVチックな。

白けるね。

白けるといえば、当のJr.君とっくにシラケきって、
「こんなくだらないレース2度と出ねえ」と。

一応、わかんないから「伴走者あり」で申し込みだけしちゃったけど

かつてのチームメイト達も、諦めムードになってるし…
ま、確かに記録が期待出来るレースではないしね…
一種の「お祭り」だし。

なんか、まだ納得いかないが。

2年後には東京都は国体及び「障害者大会」の開催地になる。
こんな「偽善的」な自治体で務まるのかね。

東京マラソンのエントリーに関し

2011年08月01日 | マラソン
本日より東京マラソン2012のエントリー受付開始である。
申し込み要綱に昨年と大きな違いが出ている。
間違いなのではないかと思うような。
②と③の※部分。逆じゃねぇ???

② 視覚障害者(大会当日満16歳以上/盲導犬の伴走は不可)
1時間30分以内に完走できる男女計50人
※ 単独走行が困難な場合は、伴走者1人をつけてください。

③ 知的障害者(大会当日満16歳以上)
1時間30分以内に完走できる男女計100人
※ 伴走者1人を必ずつけてください。

知的障害でエントリーするのに伴走者が必要になってて、
「必要」にチェック入れないと先に進めないのだ!
伴走が必要なのは視覚障害の方ですよ。
これ、明らかに逆ですわ。

何考えてんだろうね。


明日、怒鳴り込む。止めるなよ。