Blog ☆ Kevin's Garden

ケビンの徒然草です。家族と友と音楽と。備忘録的な…モノです。

電車のおはなし。

2011年07月15日 | 雑感
今日も暑かった。

「昭和のブン屋スタイル」で歩き回る。
久々の渋谷である。

ハチ公前が何やら騒がしい。

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女性専用車両に反対する団体のようだ。

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だいぶお怒りのご様子だ。

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どうも女性専用車両に限らず、電車で女性に嫌な目にあった
人達みたいだな。

それこそ、

「なんでオヤジがここにいるんだよぉ、ごぉら」とか
「見てんじゃねえよ、このエロオヤジ」やら

痴漢冤罪仕立て上げられたりとか…

きっとひどい目にあった人達なんだろな。

まあ、言っちゃ何だが…ひどい目にあわされそうな感じの
オッサン達では…あったが…失礼。

当然ながら女性専用車両に乗った事はないのだが、噂によると
なかなか大変な、もの凄い世界らしいですな。
まぁ、どうでも良いのですがね。

そんな口をとんがらせるほどの事でもないでしょう。

それよりも、私は…昔からなのですが…

シルバーシート不要論者なのですね。

シルバーシートというものが発生した頃から疑問に思ってまして。

お年寄りや、身体の不自由な人が近くにいたらその場で席を
譲ればいいだけの事じゃん。
でしょ?
そんな事は人としての基本だし、強制するもんじゃなし、される
もんじゃなし。

逆にシルバーシートに近づいてきて席を譲るように無言で促す
ジジババもいるし、その雰囲気ってね。
そうしないと動けない日本が嫌だった。大げさか(笑)
だから、シルバーシートであろうがなかろうが、空いてりゃ座る。

その点、横浜市営地下鉄は「全席優先席」としている。
その意気や良し指でOK
でも女性専用車両も設けてるんだよね

あとね、自分の前の席が空いてても座らないで、その席の前に
立ち続けて、他の人が座れない状態を作るバカ。
なに考えてんだか。

暑いのでぐだぐだ書いてしまうね。

いかんね。


夏のオヤジ

2011年07月01日 | 雑感
毎日お暑うございます

末締めの請求書類を作っていたら、コピー紙がないのに気付いた。
渋々、炎天下YOUリンDoに買いに行く。

文具屋に行くとあれこれ欲しくなる。
お、愛用のモルト樽材製のボールペンの4色バージョンが出た
あ、Jr.のシステム手帳のダイアリー買ってあげなきゃ
などと。

伊勢佐木モールの店頭にお洒落なアロハがある。
聞けばスリランカ製。
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パッチワークが粋である。
てか、買っちゃったのかよ

コピー紙買いに出ただけなのに、なんでやねん。


まあ、こういった普段着に関しては自分で何とかなるのであるが…
問題は仕事着なのであるよ。
クールビズやらなんやら言われてるが、どうもこういうセンスがない

で、思い出すのが今は亡き父の昔の姿。

ワシが大学の頃だから、今のワシと同世代くらいだったかな。

父の職業は新聞記者。
普段は背広着て出歩く事の方が多かったのだが…

夏場になると、「昔ながらのブンヤ」ファッションに豹変する!

半袖開襟シャツ、第2ボタンまで外し、ネクタイはたたんで胸ポケットに突っ込んで。
よれよれのレインハットかぶって、グラサンして…

よくドラマに出てくる老練記者って感じ。
カッコいいんだよ、これが。
憧れましたよ。将来はこんなジジイになってやるべと。

最近、ワシもよれよれのハットかぶってはいるが、よれよれのオヤジにしか見えないもんね

カッコよく年とりたいもんだね、まったく。
とりたくはないがね。とるんならね。

くどいね。

暑いからね。

もう9年も経つのか…

2010年01月27日 | 雑感
明石花火大会での歩道橋事故で、警察署長(当時)を強制的に起訴へ
こんな記事が出ていた。
実はこの日、カミさん、ドタ、Jr.の3人で明石の友達の家に
遊びに行っていたのである。

ニュースを観て、慌てて携帯に電話したら呑気な声が返ってきた。
「なんか、ウーウーいってるの、それかぁ」
でも、万一お祭りに行ってたら…と思うと…

ちなみに、この日はフジテレビの27時間テレビ。
折しも、目玉企画として、内村(ウッチャン)プロデュースの
「巨大ドミノ倒し」が紹介されていたが…
急遽取り止めになった。
そりゃそうだ。洒落にならんしね。

ところでウッチャン、よほど星回りが悪いらしく
去年、内村プロデュースによる「本が崩れる」コントが放送
されたのが、古本屋の書棚が崩壊し、女の子が犠牲になると
いう悲惨な事故があった日の晩なのである。

始まりの終わりの始まり…

2009年09月30日 | 雑感
本日、横浜は雨。

一昨日、27日に終了した横浜開国博の「跡地」周辺を歩いた。


「祭りの後の寂しさは…」
というより、むなしさが残るイベントであったな…

かくいう私、毎日の様に側を通ってたんだけど、遂に1回も入らなかった(笑)
上の写真、判りづらいと思いますが、
メイン会場の「はじまりの森」の「は」が標識で隠れて
「じまりの森」に見えますのん。
中央に小さく見えるのが「巨大クモ」。解体途中が悲しい。
0927
開催前のデモの時は、勢いあったもんね。

おフランスからレンタルしてきたらしいが、当初関係者もこんなにデカイとは想像してなかったらしく…
<script type="text/javascript" src="http://www.flipclip.net/js/b8237729a11424a0373c84c2add6e28f" ></script><noscript>迷惑なクモ
Powered by FlipClip</noscript>
最後にまた街中をデモしたいという希望に神奈川県警が「勘弁しちくれ」と却下。

だいたい、デカすぎて外からタダで見れちゃう訳だから、入場料払ってる人達は怒るよね。

ま、とにかく、入場者は当初見込みの1/3。
入場料収入は、前売りがあったから約半分。

どうしてくれるの、私の市民税

仙台四郎さん・・・

2009年08月17日 | 雑感

仙台にて。

多くのお店の片隅に「仙台四郎」の人形が飾られているのが目に付く。

お土産屋さんではグッズも多く売られている。

ご存知の向きも多いと思うが、この人は江戸末期から明治初期にかけて実在した人物。

今で言うところの「知的障害」を持った男性である。

いろんなお店にふら~っとやって来ては上がり込み、ただずっとニコニコしてるだけ。

いうなれば「和み系キャラ」だった訳である。

そして、この仙台四郎さんが訪れた店は必ず繁盛し、家人にも幸福をもたらすと。

当時、「現代の福の神」として有名になったそうで。

ただ、噂を聞きつけ「自分の所にも」と招く者がいても、気が向かなければ行かなかったといい、その者の店は衰退していったという。

こういった逸話が伝えられているのであるが…

実のところ、どうなのだろうか。考えてみた。

突如として自分の店に知的障害を持った男性が上がり込んでニコニコしている。

親切に応対し、話を聞いてあげる店主もいるだろうし、

「なんだなんだ、薄気味悪いな。しっしっ!」という店主もいただろう。

お判りと思うが、どちらの店主が成功するだろうかって事。

障害に対する理解、そして相手の個性を尊重出来る様な能力。

そういった器を持っていればね、自ずから何でも良い方向に向かうでしょう。

そういった事を問う教訓なんではないかなと解釈している。(勝手に)

仙台四郎さん、もしも本当の福の神様だったらごめんなさい…

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