先日の日記で横浜マラソンにＪｒ．が出場した事をお伝えしましたが、
今日、事務局から完走証が送られて来ました。
参加者全員に記念として発行されるものです。けっこう立派です。
改めて結果ですが… １０㌔男子一般。
グロスタイム ： ３７分１６秒
ネットタイム ： ３７分１４秒 でした。
（注）グロスはスタート時からゴールまでのタイム。
ネットはスタート地点を通過した時からゴールまでのタイム。
シューズに付けたマイクロチップで感知するので正確に測れます。
したがって、スタート時に行列の後ろの方に並んでいると、グロスとネットのタイムラグが分単位で発生するのです。
さて、順位ですが、びっくり。
未成年男子の部でなんと１位でした。
ただし、前回も書きましたが１人だけ速い女の子がいて、その子だけには負けたので、未成年総合では２位（笑）
男子一般 ３，２５０人中 ２８位。
総合一般 ４，４３４人中 ２９位。
またプチ自慢大会（笑）
ところで、私自身の事でなにか自慢出来る事ってあったかな～？
探してみますわ…
11月17日（土）母校である県立茅ヶ崎高校の同窓会に行ってきました。
卒業後、ん年かな？多分高校入学を2回くらい出来る位の年数だな（笑）
今回は3年ぶりであります。藤沢の中華屋さんにて。
50名以上集まりましたね。大したもんだ。
正直いうと、最初は顔がわからない。というか、完璧に忘れちゃってる人が多かったのですが。
そりゃそうだ。いつまでも18才のイメージでいる訳ないし。
でも全然変わってない人もいるんですよね。異様に若かったり。
まあ、乾杯して30分も喋ってりゃどんどん思い出して、すぐにあの当時の感覚になっちゃいましたけどね。
かういう自分もだいぶ風貌が変わっておりますんで。毛貧だし。
そうなんですよ。自分では相当変わってるつもりでいたんですが、
話する人、異口同音に「変わってないね～！」
え、そうなの？ていうか中身が…なの？
つまりは全然成長してないって事…か。う～ん。そうかも。
てか、改めようよ。この機会に。
がんがん飲むわ歌うわで3次会。ウシミツドキに帰宅でした。
翌日は早朝からJr.のマラソンの付き合いで出かけるっちゅうに。
頭割れてました。
幹事さんが用意してくれた記念品です。根付というかストラップですね。
なんやらこの玉っころの穴から筆を入れて内側から字を書いたものだと説明されました。すごい技術ですよね。言われなきゃ判ら
ないってのが、ちと寂しいですけど。
誰がどういう経緯で発注したのか肝心なところを酔っ払って聞き逃しました。ゴメンなさい。
という訳で幹事さん、お疲れ様でした！
次回までなんとか生き延びます（笑）
先週の土曜日の事でした。
Jr.の加入しているランニングチームの代表が緊急会議を開くというので、行ってまいりました。
して、その内容はというと…
このチーム発足時から監督を務めている人（N監督と呼びましょう）が、この度人事異動で土日に休めない職場に転勤になってしまった。（監督といえどNさんは普通のサラリーマンなので）
以下、代表の話。
元々、このチームはN監督を中心に、レースに勝つ事を目的として結成されたチームであり、N監督の指導の下、数々の大会でよい成績を収めることが出来たのである。
従って、N監督以外の人選は考えられず、よってこのチームは本日を以て解散します。
加えて創始者であるチーム代表も他のスポーツボランティアが多忙である為、これ以上運営に関われないので辞めます。
…だと！
なんだそれ！？
一方的な役員の都合でいきなり本日を以て解散なのよ？
このチームを発足したのも運営してきたのも代表さんだから、自分達の都合が最優先されるの？
足の速い障害者を見つけると声をかけてかき集め、これだけの大所帯のチームにしてきたんでしょ。
一旦「組織」という形態をとった以上、無責任な事は許されないはず。
こんな事、子供でも解るでしょ。
そもそも会議を開くに当たって、解散以外の代替案は全く考えておらず、一部父兄から「子供達の走る場をなんとか存続させたい」という、ごく当り前の意見に意外な顔をしてる始末。
大体、N監督サン、当日の練習が終わった時に、「１１月のスケジュールがまだ立たないので、各自自主トレしといてね。」などという、ウヤムヤな言い方をして解散した。
メンバー達に、説明はおろか、お別れの挨拶もせずにですよ。
人として失礼ですよね…
怒りにまかせてここまで書いてしまいましたが、肝心のJr.の反応は…
この話をしたら意外に冷静で。
「いいよ、自主トレで頑張るから。他のメンバーにも声かけて、みんなでやってみるから。」
代表や監督よりも大人かも。
今度の日曜日には横浜マラソンを控えているのに、とんだミソがついてしまいましたが、Jr.には余計な雑念を振り切って、気持ち良く走ってもらいたいものです。
Jr.は今、学校の紹介で本牧の海寄りにある自動車部品メーカーに実習に行ってます。
ここで、うまく折り合いがつけば、そのまま来春から就業する仕組みになっています。
私も会社の方と面談をしましたが、障害者に対する会社の姿勢といい、管理職の方々のしっかりした考え方といい、非常に良い職場でした。うまく話がまとまって欲しいと思います。
会社はJRの根岸駅から送迎バスで10分ほど。本牧市民公園の近くです。場所もいい。
根岸といえば、Jr.にも因縁浅からぬものがありまして。
Jr.が生まれた時の話は前にも書いた事がありますが、彼は重大な先天性疾患を持っていました。⇒2006年11月11日の日記
横隔膜ヘルニアといい、内臓の位置がゴチャゴチャになっていました。
家の近所の産婦人科の先生が様子がおかしいと判断し、先生の後輩が勤務する根岸の日赤病院に搬送。そこでの診断で横隔膜ヘルニアが判明。すぐに県立こども医療センターに転送。緊急手術。
この時の先生方の迅速な判断と素晴らしいリレーがなければ、今このようなブログも書いてはいられなかったと思います。
まさに、根岸という場所は、Jr.の命の中継点だった訳です。
さて、その根岸日赤病院ですが、2年ほど前に本牧に移転しました。
これも奇遇な事に横浜マラソンのコース上なんですね。
あれから18年、Jr.の命を救ってくれた先生方がまだ在籍しているかは判らないのですが、あの時の瀕死の赤ちゃんが、こんなにたくましく走り抜ける姿を見て頂けたらと思います。
http://www.yokohamamarathon.jp/a-course.html
11月11日（日）、支えてくださった方々に走りを捧げます。
