中日新聞(1/12付)
二之町筋は元々はお店の多いところだった、東から鍛治町、魚町、小玉町、福居町とあります。
鉄砲鍛冶の技術をもって藩に仕えていた人、鍛冶職を生業とする人々が多かった鍛治町。
魚介類を商う町衆町の魚町。なかには造り酒屋、米穀商も多かったようです。
各種職人さんが多かった小玉町。
上野屈指の豪商が多かった福居町。菊岡如幻という学者さんもおられました。
大雑把なことしか書けませんが、一度ゆっくり歩いて散策されてはいかがでしょう?
この通りに立って「西」方面を見ると、長田の山が遠くに見通せます、ほんとに真っ直ぐな道です。
本町筋・三之町筋もしかり、これだけ東西に長い道は城下町では珍しいそうですよ。気持ちも真っ直ぐになります(笑)。