伊賀上野が元気になればいいなあ!

上野の城下町、どうなっていくんだろう、、、見守る元気はないけれど、静かに生きていこうと思う(笑)。

伊賀地域のマイバッグ持参率約9割

2009-01-23 23:24:00 | 環境のことを考えてみませんか?
確かに、買い物に行ってもレジ袋を買っている人はあまり見かけませんね。
情報Youの記事によると、「伊賀市は持参運動による、レジ袋とごみの削減量も発表。実施前と比較すると、レジ袋は累積で約275万枚、約28トンの減量、二酸化炭素は約275トン削減された計算になる。」とのこと。


「レジ袋有料化スタート!伊賀モデルのこれから」

2008-08-31 09:38:10 | 環境のことを考えてみませんか?
三重県伊賀農林商工環境事務所主催で「シンポジウム」です。
8月31日すなわち今日です。
ご案内はこちら⇒伊賀農林商工環境事務所HP

伊賀市と名張市という隣接市が連携しレジ袋有料化をスタートさせるのは、全国でも先駆けた試みであり、「伊賀モデル」として注目を浴びているようです。

「新エネルギー教室」のこと

2008-07-10 00:34:27 | 環境のことを考えてみませんか?
ダムダムダン」がやってきた!
子供たちは大喜びだったようです。
「新エネルギー教室」(資源エネルギー庁・伊賀市主催)が伊賀市立上野東・西小学校両校で行われました。
「ダムダムダン」は『新エネルギー博士』として活躍する漫才コンビ。全国各地の小学校で出張教室を開いています。

新聞記事より

産経新聞


読売新聞


毎日新聞


先生になった息子も「子供たちに理科を好きになってもらいたい」と常々言ってました。「科学の楽しさを子供たちに分けてあげたい!」とも。今回の伊賀市でのエネルギー教室の子供たちの嬉々とした顔をみていると、やっぱり「子供の笑顔が一番!!」って思いますもんね。

親子といえどもお互い仕事を持つ身、元気にしているのかと気にはなるけれど大人なんだし・・・
でも新任教師の夏休みはハードだと聞くにつれ、「ほんまに夏休みは取れるんかいな」と気になりだした。そんなことをふと考えていたら「娘」から連絡があって、「大変だけど頑張ってますよ。プールも始まって手足は『ポッキー状態』」だって。
そういえば、貝塚って海のそばだとばかり思っていたので、「子供たちは海へ行っているのか?」って尋ねましたら、彼の勤務先の小学校にはプールはなく、近くの市営プールまで子供たちを連れて行っているらしい。学校関係者以外の監視員は特にいないので、7人の先生が真っ黒になって引率してるとのこと、どうか水の事故のないよう祈ります。(貝塚は山あり・町あり・海ありのところです、伊賀と違うのは『海』があるということ、盆地人の私にとって「海」って憧れなんです。)


娘には「どうせ帰りが遅いんだからたまには「息抜き」に帰っておいで、お土産は『伊賀肉』だよ!」とか甘い言葉で誘う私でした(笑)

「息子へのプレゼント」のつもりの今日のブログ・・・

レジ袋有料化のこと もう一度おさらいを 

2008-06-30 17:47:36 | 環境のことを考えてみませんか?
5月24日の再掲になります。


「マイバッグ」持参でお買い物する人をよく見かけるようになりましたね。
「もったいない」という意識は浸透しているように思いますが・・・
(3ヶ月前まで名張にあった)生協の店舗で買い物をする時は、「レジ袋」はなくて当たり前だったものです。レジ袋が必要な人は「買う!」、○円出して買ってました。



「なんで有料化なの?」
「レジ袋削減」=「地球温暖化抑制」につながるの?
という素朴な疑問にはこちらをどうぞ ⇒ 参考「レジ袋を減らそう!」(あくまでも東京杉並区の例です。)

★日本が輸入する原油の「1日分弱」がレジ袋に使われている!?

『業界団体の試算では、レジ袋1枚を製造するのには原料の原油に換算して18.3mLが必要とされています。(内訳:レジ袋になった原油+製造過程のエネルギー)

 現在、レジ袋の6割弱は輸入製品だといわれていますが、それを含めて年間使用量の305億枚のレジ袋の製造に原油を約55.8万KL消費していることになります。
これは、日本の年間原油輸入量である約2億4千万KL(02年)で比較すると、輸入量の1日分弱の原油がレジ袋に使用されていることになる』そうです。

数字の話は苦手なんですが、「たかがレジ袋、されどレジ袋」
最近、素敵な「風呂敷」なんかをよく見かけますが、「おしゃれに」使ってみましょうか。⇒ 「素敵なエコバッグ ふろしき」 をどうぞ。


(毎日新聞紙面より)
いよいよ明日からですよ。
「大手スーパー」などに買い物に行っても戸惑うことのないように、かばんの中には「エコバッグ」なり、今まで溜めておいた「レジ袋」なりを忍ばせておいて、限りある資源を有効に使いましょう!! (袋も貯まればゴミになるわけですからね))

情報Youより


カセットテープは小さいけど

2008-06-19 08:25:28 | 環境のことを考えてみませんか?
伊賀市では「可燃性粗大ごみ:硬質プラスチック」として出します。

突然ですが、カセットテープとかビデオテープの処理って、意外と大変なものです。
最近では「化石化」しているカセットテープ類ですが、家の中を見回すと結構あるんですよね。これをフツーにゴミに出すと大変なことになってしまいます。
伊賀市ではRDF処理(※)のため、長いテープ類などそのままゴミに出してしまうと、粉砕機にからまってしまって故障の原因になってしまいます。
(※分別収集された可燃ごみを細かく砕いて乾燥させ、石灰を加えて固形化します。)

そこで「カセットテープ」はここまでやるんだ!という報告です。(我が家にもお蔵入りのテープ類いっぱいあるんですよね、この作業誰がするんだろう?って悩んでます)


原型のテープとネジを取った状態のテープ。


小さなネジを取っています。


見事分解されたテープたち。


小さいけどこれだけの部品から成り立っております。
小さいネジ5本、その他金属類、硬質プラスチックのケース、そしてテープ。このテープをそのまま出してはいけません、「短く裁断!」してください。

小さいけど手間のかかるヤツです。

レジ袋に思う

2008-05-24 01:30:15 | 環境のことを考えてみませんか?

「マイバッグ」持参でお買い物する人をよく見かけるようになりましたね。
「もったいない」という意識は浸透しているように思いますが・・・
(3ヶ月前まで名張にあった)生協の店舗で買い物をする時は、「レジ袋」はなくて当たり前だったものです。レジ袋が必要な人は「買う!」、○円出して買ってました。



「なんで有料化なの?」
「レジ袋削減」=「地球温暖化抑制」につながるの?
という素朴な疑問にはこちらをどうぞ ⇒ 参考「レジ袋を減らそう!」(あくまでも東京杉並区の例です。)

★日本が輸入する原油の「1日分弱」がレジ袋に使われている!?

『業界団体の試算では、レジ袋1枚を製造するのには原料の原油に換算して18.3mLが必要とされています。(内訳:レジ袋になった原油+製造過程のエネルギー)

 現在、レジ袋の6割弱は輸入製品だといわれていますが、それを含めて年間使用量の305億枚のレジ袋の製造に原油を約55.8万KL消費していることになります。
これは、日本の年間原油輸入量である約2億4千万KL(02年)で比較すると、輸入量の1日分弱の原油がレジ袋に使用されていることになる』そうです。

数字の話は苦手なんですが、「たかがレジ袋、されどレジ袋」
最近、素敵な「風呂敷」なんかをよく見かけますが、「おしゃれに」使ってみましょうか。⇒ 「素敵なエコバッグ ふろしき」 をどうぞ。



 

水質保全に思う

2007-11-30 23:17:24 | 環境のことを考えてみませんか?
11月29日の当ブログにて神戸市・三田市・宝塚市からの視察研修の報告をさせていただきましたが、伊賀市商工会さんが詳しい報告を掲載してくださってます。
参考までに

西部の自治協のことやら「往古川の水をきれいにしよう会」のことまで載せていただき感謝いたします。

協働事業の大切さを痛感しております。

「家庭からの排水は川への入口」を合言葉にお互いがんばりましょう。

上野旧市街地の水は往古川から木津川、そして淀川へ流れていきます。

兵庫県から水質保全の視察研修

2007-11-29 14:54:50 | 環境のことを考えてみませんか?
先週のことになりますが、神戸市・三田市・宝塚市の3つの地域を流れる「羽束川(はつかがわ)・波豆川(はずかわ)」流域の水質保全に向けて活動されている方々が、上野西部地区と大山田地区に研修に来られました。


西部地区を流れる「往古川」の水質改善に取り組む様子を熱心に聴いてくれたようです。


わが地区での説明の後、大山田地区へ移動されて実際に 環境浄化微生物【えひめAI】の作り方などを研修されたようです。(伊賀市商工会ブログより)

これ以上のことは、環境部会員でない筆者には書くことが出来ません。

当日持参されたパンフレットです。


羽束川(はつかがわ)・波豆川(はずかわ)ってどこでしょうか?


こんなことに取り組んでいます、という紹介。


この川には「トンボやホタル」が住んでいるそうです。
大人からこどもまで、みんなで活動している様子が伝わります。




「素敵な宇宙船地球号」

2007-11-08 07:26:14 | 環境のことを考えてみませんか?
[えひめAI]関係者各位

『お世話になります。伊賀市商工会青年部の辻@つばや菓子舗です。

[えひめAI]が活躍している河川浄化プロジェクト番組が放送されますので、ご案内申し上げます。

11月11日(日曜)午後23時~23時30分
テレビ朝日の「素敵な宇宙船地球号
「大都会のドブ川の奇跡Vol.4」
~生命の川の大作戦 3年目の真実~


この番組は、我々伊賀市商工会が[えひめAI]活動を始めるきっかけになったものです。

このプロジェクトの中心的役割をされているのが、鳩ヶ谷市の南八丁目自治会の方々で、曽我部さん指導のもとに町民の手によって[えひめAI]を培養し、地域に配布されています。(200Lローリータンクで培養)
昨年、我々も視察してきましたが、自治会の方々の熱意は本当に参考になりました。

今回のTV放送内容として小学校での活動も取材されているとお聞きしています。

また、この自治会の副会長である山本さんは、いろんなところで【えひめAI-2】の普及支援講習会をボランティアで開催されていると同時に【えひめAI-2】を名称変更して販売もされています。

商品名:MAIアース
株式会社 ポエル
〒334-0015
埼玉県鳩ヶ谷市緑町2-13-49
メール:poel@cablenet.ne.jpTEL:048-284-1077
FAX:048-284-1039
http://www.cablenet.ne.jp/~poel/sub1.html

是非ともこの番組をご覧頂くとともに、周囲で[えひめAI]を活用されている方にもお教えいただきたいと思っております。

よろしくお願いいたします。』

以上のご案内をいただきました。
是非ご覧ください。

「伊賀市商工会:環境セミナー」報告

2007-10-04 00:06:29 | 環境のことを考えてみませんか?
主催者の方から報告をいただきました。
『この企画を支えてくれた商工会関係者の協力や木村さん(当地区「往古川をきれいにしよう会:会長」)を始めとした活用事例発表者のご協力があってこそでした。』と感謝のお言葉。

『曽我部さんは本当に優しく正義感に燃えた私欲のない人物です。
【えひめAI】開発着手のきっかけや特許を取らなかった理由のさらなる真実・・・この2日間で色々とお聞きしましたが、本当に人間味溢れている方でした。』

翌日、平田集落排水処理場見学後、
『三重県津市安濃にある食品残渣リサイクルセンター(民営)を曽我部さんと一緒に視察。』

『ここは、コンピュータ管理による堆肥製造を行っており、いかに人の手をかけずに堆肥が製造できるか?を実践』しているところだそうです。

実のある研修をされている様子がよくわかりました。
細かい報告をいただいたのですが、参加していない筆者があれこれ書くこともできませんので、9月30日に行われました講演会等の報告をお読みください。



「えひめAI」 海を渡って

2007-06-20 22:56:16 | 環境のことを考えてみませんか?
スリランカに行きました。
「生活・環境・保全部会」の稲垣さんが6月初旬から「環境浄化微生物液」を海外でも普及させるために行き、作り方や使い方を伝授してきたそうです。
その時の様子の写真データを入手しましたので一部ですが、どうぞ。


地元のテレビ局に出演され、「えひめAI]の説明をしました。


スリランカの「環境大臣」と会って、「きれいな水」にするには…と話し合われました。

伊賀のいろんな地区でも普及活動が盛んになってます。
地道に、気長に、皆で取り組めたらいいですね。

本日第2弾、環境浄化微生物液のこと

2007-03-13 19:57:53 | 環境のことを考えてみませんか?
今晩13日(火)午後7時からケーブルTV7chで「環境浄化微生物液の精製」の様子が放映されています。部会員の稲垣さんが取り組んでくださっています。その微生物液は西部公民館に常備しており、地区の皆さんやサークル活動で公民館を訪れる人たちに使っていただいています。(もちろん試作品ですので無料ですがペットボトルをご持参くださいね)
ではその撮影風景と液を作っているところをどうぞ。


酵母・乳酸菌・納豆菌などの食料品微生物を組み合わせて35度で1週間発酵培養させます。

1週間経過。レモン等柑橘系の香りをつけています。これをペットボトルに入れて皆さんに使っていただいています。毎日何人かの人が「液を分けて…」と来館してくれます。「窓ガラスなんかもピカピカになりました。」とか「お風呂に入れると温まるような気がする。」などの声を聞いております。


公民館に置いてある20ℓタンクです。
皆さんの家庭から往古川(おもがわ)へ、そして木津川から淀川へ~~
水は流れて、そして川の水をきれいにしようという夢は広がっていきます。