伊賀上野が元気になればいいなあ!

上野の城下町、どうなっていくんだろう、、、見守る元気はないけれど、静かに生きていこうと思う(笑)。

~KNS Collaboration 伊賀2007~ご案内

2006-12-28 10:59:27 | みなさんにおしらせと独り言
さて、一応今日で仕事納め、とはいうものの今晩から「消防団年末夜警」も始まります。センターは消防団員さんの詰所となります。午後8時頃から皆さん集まってきて、わが地区のあちこちへと「火の用心」などを含めた防災・防犯上の警戒をして下さいます。有難い事です、もし消防団員さんにお目にかかることがありましたら「ご苦労様」の一言をよろしくお願いします。

年明けて早々のフォーラムの案内が届きましたので、おしらせ

「地域を語り、地域を遺す」フォーラム

参加申込書も付いておりますので興味のある方はぜひどうぞ。
2日目には「町家みてあるき」ということで伊賀市役所~公園~堀の道~中略~忍町界隈~入交家~寺町通り~まちやガーデン伊賀~大和街道 などの「まちあるき」もあります。

では皆様よいお年をお迎え下さい。
明けて1月4日にお目にかかりましょう。

いのちの大切さ

2006-12-27 15:46:54 | みなさんにおしらせと独り言
今日は「せいぶ」第5号の紙面から先行して掲載させて頂きます。

先日は「上野西部地区住民自治協議会住民意識調査」にご協力をいただきありがとうございました。伊賀市内の外国人登録者は4794人(18年3月末現在)、そのうち1割の外国人が生活している私たちの上野西部地区が三重県の「人権文化担い手塾モデル地区」となり、多くの外国人の方と共生していくには何が必要で、何をしていけばいいのか、を考えるヒントになるアンケートでした。12月の部会で調査結果の中間報告を聞いて、日常外国の方とお目にかかることは自然になっているにもかかわらず、住民としてお付き合いするとなるとどうすればいいのかわからず、戸惑っている方が多くみえるようです。ではどうしていけばいいのかは集計結果を聞いて皆さんと一緒に考えていきたいものです。
 さて、人権について日頃感じていることを少し書かせて頂きます。「誰もが生れながらにして持っている権利で、決して他人から犯されることのない大切な権利」となっています。考えれば難しいのですが、お互いを尊重しながら、お互いの気持ちになって接することだと思います。「自分がされて嫌なことはしない、してもらって嬉しいことはする」そこには素直な自分がいて笑顔があるように思います。明るい家庭、楽しい地域は一声言葉が大切だと思います。大人、子供、外国人関係なく、道で会えば「おはよう」「こんにちは」「おやすみ」と一言声をかけることが大切です。調査でも暮らしやすい地域にするためには「あいさつなど小さいことから交流を始める」とたくさんの住民の皆様が思われています。
 西部地区で「一声」運動を実施し、顔見知りになり、子供たちの安全、老人の皆様の安心、外国人の皆様との交流を地域ぐるみで守っていけるようにしたいものです。
 地域事業も増えてきています。「隣の人知らない」というようなことのないよう、日頃から事業への参加とふれあいを心がけていただき、明るい地域になるよう念願しております。

総務・広報・人権部会員(K.T)

伊賀市中心市街地の高齢化率

2006-12-26 16:11:35 | みなさんにおしらせと独り言
世帯主の62.5%が60才以上だそうです。
去る16日に「うえのまち再生へ!」フォーラムにて、立命館大学院政策科学研究科の都市プランニングプログラム研究チーム(代表・高田昇教授)がアンケート調査を行った際の結果報告で明らかになりました。
研究チームが今年の8・9月に上野城下町区域の576世帯を対象に行っていました。うち433世帯(75%)の回答があり、その一部をご紹介

☆居住している住宅の建築時期は江戸時代から戦前が46.8%、ほぼ同数の4割の世帯主が外観修理などの公費助成を希望。建替えや改築希望は28%にとどまる。

現状の問題点では
☆まちに活気がない(74.6%)
☆子どもの遊び場や公園がない(42.7%)
☆地震が心配(37.9%) など

活性化に必要な取り組みに望むものは
☆多世代が住み働ける生活環境づくり(%)
☆歴史的な町並みと町家の保存・再生(46.9%)
☆集客力のある店の集積(39.3%) など


(小さくて見づらいとは思いますが、伊賀市中心市街地の区域図)
このエリアを中心に

23日創立総会が開催された「㈱まちづくり伊賀上野」や上野商工会議所・伊賀市などが中心になって進める中心市街地活性化協議会では、6つの基本的な方針を出しています。

①住民や事業者の利便性を高めるための<集客交流・回遊性創出>⇒観光、商業を一体化とする中心市街地におけるにぎわい回復

②高齢者等にも暮らしやすい生活環境を整えるための<快適な暮らしの場づくり>⇒多世代が住み、働くことのできる生活環境づくり

③伊賀地域の核として機能できる地区とするための<伊賀らしい顔づくり>⇒伊賀市の個性を明確に表現できる拠点づくり・情報発信

④効率的な経済活動を支える基盤としての役割を果たすための<テナントミックス(個店の集合体のようなものでしょうか)>⇒集客力のある店づくりによる商業集積としての独自魅力の創出

⑤歴史的、文化的、かつ社会的地域資源を活用し、投資の効率性を確保するための<まちなみ保存・再生>⇒「うえの」の歴史的まちなみ、町家の保存・再生

⑥環境負荷の小さなまちづくりにつながる、歩いて暮らせるまちとするための<コンパクトシティ>⇒生活と都市機能が共存できるコンパクトなまちづくり

アンケート結果などを生かした「まちづくり」になるといいですね。

でもやたらと〇〇計画とか〇〇会議・〇〇協議会があるんですよね、ちょっと多すぎやしませんか。理想論ばかり言ってないで「早く始めの一歩を踏み出そうよ」なんて思ってるのは筆者だけかしらん。

地域で守る「子供の安全」

2006-12-25 13:29:33 | みなさんにおしらせと独り言
今日25日は暖かいXmasになりましたね。
冬休み中の子供たちはどうして過ごしているのでしょうか?
元気に外で遊んでいる姿はあまり見かけませんが…

さて、子供たちの安全を守るために上野西部地区住民自治協議会からお願い。

中心市街地にある上野西部地区では公共施設や商店街等も多くあって絶えず人通りがあります。『多くの人に見守られている』という安心感をもって子どもたちが登下校や外遊びができますように町ぐるみで、子どもを犯罪から守りましょう。

★ 子どもの防犯には、家族、学校、地域の連携した取り組みが大切。
たとえば子どもが危険な目にあったり、不審者が出没したりしたらすぐ警察に通報し、情報を共有することが地域の犯罪防止に有効です。
又、一人で遊んでいたり遅くまで遊んでいる子どもには、見かけた大人が早く帰宅するよう促してあげましょう。

★ 地域の大人たちが『普段の日常の中で子どもを見守ってあげる』ということが大切。
たとえば散歩や家の前の掃除など、毎日の日課を子どもたちの登下校時間に合わせて、子どもの様子を見守ってあげる。パトロールのようにわざわざ時間を割らなくても良く、わずかな時間で済み、PTAだけでなく地域の人も気軽に参加できるのではないでしょうか。

次世代の大人である子どもたちを、地域の担い手になるように皆が連携して育てる気持ちを大切にしたいものです。

他地区では「青色回転灯のパトロール隊」など結成されているところもありますが、我が地区は車でパトロールするほうが帰って危険なくらいです。道路も狭いし、一方通行もあったりします。何より商店街があるということは、いつも誰かが歩いたり、自転車で通っています。何か子供たちが変なことをされていたら、誰かが気付いてくれます(というか気付いて欲しい)。その時は「声をかけてあげて下さい」
そして子供たち自身にも「いざという時は、自分の身は自分で守る!」ということをお家の人がしっかり教えてあげて下さい。(青いところをクリックして参考までにご覧下さい)

ではまた


「㈱まちづくり伊賀上野」

2006-12-22 10:43:15 | みなさんにおしらせと独り言
クリスマスの週末です。今年も暮れていくんですね。
さて、広報紙「せいぶ」も何とか間に合いそうです。
総務・広報・人権部会長(岸田さん)のご挨拶をちょっと拝借させていただきますと

『国では「まちづくり三法」(「中心市街地活性化法」「改正都市計画法」「大店立地法」)の見直しがありました。伊賀市でも「中心市街地活性化に関する法律」に基づき、11月28日伊賀市自治会連合会上野支部の勉強会。
当上野西部地区自治協「産業・建設・町づくり」部会(田中愛一郎部会長)では11月30日に「うえのまち まちづくり協議会」(会長:堀川一成氏)との意見交換会。12月16日には中心市街地活性化フォーラム「うえのまち再生へ!」等、数多くの勉強会や会議が開催されました。』

その経緯の中に中心市街地活性化に向けて「伊賀市中心市街地活性化協議会準備委員会」も開催されていました。
伊賀市においても法律に基づき「中心市街地活性化基本計画」の策定が進められています。
協議会での準備段階の整理もされ、いよいよ大詰め(でも実はここからがスタート)新たに「㈱まちづくり伊賀上野」が設立されます。
その会社の創立総会が明日12月23日開催されます。
場所 上野商工会議所3階ホール
時間 午後1時30分から


今日は「伊賀市中心市街地活性化協議会準備委員会の記録」
「伊賀市の中心市街地活性化計画」策定に向けての様子
「三重県の市街地活性化NABI」
などをご紹介して「まちづくり」ってなんぞや?と考えてみて下さい。
「がんばる商店街77選」というのもあります、読んでいると元気がでそう。

では、筆者も一応株主なので、明日は「創立総会」行ってきます。
また報告します。

安心・安全な住宅改修とは

2006-12-21 13:23:01 | みなさんにおしらせと独り言
今、お住まいの家でこんなことはありませんか?
『「この敷居の段差がなければ楽に歩けるのに…」「浴室内に手すりがあれば安心してお風呂に入れるのに…」こうした思いをお持ちの方は多いのではないでしょうか?
高齢化に伴い、筋力の低下、また病気や事故のために身体的自立が困難な人が急増している今日、住宅改修の必要性は高まっています。
伊賀市社会福祉協議会では、平成4年より「住宅リフォーム研究会」を組織し、建築・医療・福祉等の専門家(リフォームヘルパー)がそうした方々の「住みやすい住居とは何か」を考え、実際にメンバーがお宅を訪問して、住宅改修のご提案や助言を行ってきました。
伊賀市社会福祉協議会では、この研究会の蓄積をもとに、住宅改修に関するサービスの活用法や悪質住宅リフォーム業者への対処法等を紹介し、皆様に安心・安全に生活していただきたいと考えています。』

ということで「安心・安全の住宅改修」というパンフレットがあります。ふれあいプラザ内の伊賀市社会福祉協議会へ行っていただきますとご覧になれますし、必要な方は戴けます。
そして、悪質な業者にひっかからないようご注意下さい。


こんなブログもあります、参考にしてみて下さい。
「悪徳商法撃退ブログ」

只今上野西部地区住民自治協議会広報紙「せいぶ」鋭意構成中。年明けの1月5日には発行する予定です。年内には印刷しておきたいので、あと一息、がんばるぞ!!

「伊賀盆地のふるさと風景づくり」

2006-12-20 10:32:38 | みなさんにおしらせと独り言
昨日は「景観計画検討部会」に行って参りました。部長は滝井さんです。
「伊賀市では、先人から受継いだ歴史景観や自然景観を保全し、魅力あるまちづくりを推進していくため、景観法に基づき、12月1日から『景観行政団体』となりました。景観行政の骨子となる景観計画を策定した上で条例を整備し、強い指導力を備えた景観行政を進めるために」景観計画を検討中。その会議です。
「高層マンション」計画が浮上してから、このままでは歴史あるまちなみがどんどん壊れていってしまう危機感から、歴史資産だけでなく伊賀盆地そのものの風景を残していかなければ!ということで「景観審議会」が開催されています。
☆山の風景
☆農の風景
☆城下町の風景
☆街の風景
☆ニュータウンの風景
☆川の風景
☆街道の風景
☆名阪国道沿道の風景
など、色々な風景があります。そのどれを見ても、ここに住んでいるものはつい見逃してしまいますが、伊賀を訪れる人の中には「この里山風景が素晴らしい」とほめてくださる方もいます。小さな盆地の集合体のような伊賀盆地、わたしたちの住む城下町、多くの街道筋などに色彩の合わない広告物や巨大な建築物が建ってしまわないように『伊賀市景観計画』を作り、いずれ『条例』も整備されていくことと思います。

これはまだ検討中ですが、伊賀市の景観計画区域及び風景軸です。

みなさんもこんな経験はありませんか。「昔はこの通りから上野城が見えたけどなぁ」「ここから御斎峠がよく見えた」「いつのまにこんなところに看板が」…

子供たちや孫たちが「伊賀へ帰りたい」と言ってくれるような風景を残したいものです。

うえのまち再生!フォーラム

2006-12-18 14:32:43 | みなさんにおしらせと独り言

新聞記事ですが、掲載に問題あれば削除します。
どなたか教えて下さい。問題ありか否か。
フォーラムの報告が掲載されています。
明日は「景観計画検討部会」行って来ます。午後からです。
今度はきっと暖房ついてることを期待してます。
年明けて1月17日夜、「景観計画地区説明会」あります。詳しくは後日改めてお知らせいたします。
今日はこれで失礼します。

年明けのスポーツイベント

2006-12-16 14:13:04 | スポーツを楽しみましょう!
今日は、いのしし年になったら、ということで

☆ボウリング大会
 1月21日(日)午前10時受付予定
 (1/5チラシ配布、申込書にてお申込み下さい)
 場所 小田「サンボウル」
 定員 70名の予定
 他に 豪華商品あり

☆世代交流事業「忍にん体操」
 2月4日(日)午前10時開始予定
 (1/15チラシ配布)
 場所 ふれあいプラザ交流広場
 講師 河野三千代先生(リズム体操研究会会長)
 他に 参加賞あり

☆スケートスクールに行こう
 2月17日(土)午前9時開始予定
 (2/1チラシ配布)
 場所 ウェルサンピア伊賀屋内スケートリンク
 定員 30名
 他に 温泉・食事つき

☆第5回グラウンドゴルフ大会
 3月11日(日)時間未定
 (12/19訂正、日程変更になりました)
 場所 ふれあいプラザ交流広場
 定員 未定
 他に 多分豪華商品あり

☆健康ウォーキング
 3月25日(日)時間未定
 場所 未定

とりあえず期日だけは決まっています。
あと詳しいことは、各戸に配布いたしますチラシを忘れずご覧になってください。

お楽しみに、じゃまた

火災の原因は

2006-12-15 11:13:16 | みなさんにおしらせと独り言

★寝たばこより火災が発生し、警報器が煙を感知しました。警報音で本人が目を覚まし、ふとんに水をかけて消火したので、大事に至りませんでした。


★天ぷら油を加熱したまま、その場を離れたため、鍋から火が上がり警報器がその煙を感知しました。警報音に気づいた居住者が、初期消火と119番通報を行いました。


★2階居室で就寝していた男性は、1階にある祖母の部屋の警報器の鳴動に気付き、1階におりると仏壇から炎が上がっているのを発見。水道水をかけて消火しました。


★入浴準備中、煙と焦げ臭い臭気ととともに警報器の鳴動に気付き、居室に行くとこたつから炎が上がっていました。すぐに初期消火をしました。

くれぐれもご注意下さい。
昨日も書きましたが、「火災警報器」に限らず人の弱みに付け込んだ「悪質商法」が後を絶ちません。おいしい話にいいことはありません。気をつけましょう。

明日12月16日 13時30分から16時30分
「うえのまち再生へ!」伊賀市中心市街地活性化市民フォーラムが上野西小学校ホールであります。

①町家調査報告と町家活用システムの提案(立命館大学・大学院研究チーム)
②まちづくり三法と伊賀市における中心市街地活性化のとりくみについて
③パネルディスカッション(パネラーとして伊賀市・伊賀市中心市街地活性化協議会準備員会・うえのまちまちづくり協議会・(社)伊賀上野観光協会・NPO法人などを予定)
当日気軽にお越し下さい、とのことです。

今、公民館の2階の物置にある机や椅子を入れる台車が届きました。ということは物置からホールまで台車ごと運んでくればいいわけです。ちょっと机や椅子運びが楽になるかも、なんてひそかに喜んでいます。(2007年1月22日「フォーラム部分にリンク貼り付けました。当日の様子が書かれています、是非ご覧下さい)

ではまた

年の暮れも迫ってきました

2006-12-14 09:38:28 | みなさんにおしらせと独り言
12月28・29・30日には、わが町の消防団員さんによる年末恒例の「歳末夜警」が実施されます。
地区消防団は「地域防災のかなめ」です。みなさんそれぞれ仕事を持って参加して下さいます。寒い時期に深夜まで巡回などでお世話になります。皆さんも「火の元」には充分お気をつけ下さい。

(僕もがんばります!!)

さて、冬はよく乾燥注意報などが発表されますね。「火の用心」を心がけると共に消防法により、新築住宅には設置が義務付けられました『住宅用火災報知器』のことをお知らせします。但し、既存住宅については、伊賀市では平成20年5月31日までに設置を!ということです。

★住宅火災の実態は



★設置による効果は



★そこで


住宅用火災警報器が煙や熱を感知して、警報音や音声で火災発生を知らせます。

★では、どんなところに設置したらいいのでしょうか


子供部屋や高齢者の居室など、就寝に使われいる部屋には取り付けましょう。
寝室・階段への取り付けは義務付けられています。
台所・居室への取り付けもおすすめします。

(住宅防火対策推進協議会のリーフレッットより)

但し、気をつけて頂きたいのは、消防署や市区町村が、直接『住宅用火災警報器等』を訪問販売することはありません。また、特定の業者に商品を斡旋したり、販売を依頼することはありません。

※購入でのトラブルのご相談は『三重県消費生活センター』電話0570-00-2212又は0598-50-2133まで

明日は、何が原因で火災が起こるのか、事例紹介をいたします。

大戸川排水施設見学と環境浄化液のこと

2006-12-13 16:26:46 | 環境のことを考えてみませんか?
9日(土)に生活・環境・保全部会が見学に行きました。詳しい報告は広報紙「せいぶ」にいずれ掲載いたします。今日は写真でご報告。




今、部会員の有志の方が「環境にやさしい城下町」にしたいと、「環境浄化微生物液」を試作中。これは「愛媛県工業技術センター」が開発した浄化液「えひめAI-2」を参考に自宅で作って→試作品を部会員が家庭で使って→効果がみえてきたら→この西部地区で使ってみよう!  ということで只今鋭意製作中。



こんな感じでラベルも作っています、皆さんに使っていただけるような浄化液ができればいいですね。でも、今日この液を使ったから明日から排水がきれいになる、というものではありません。気長に、根気良く使っていかないと…
いずれ、皆さんのお手元に届く日がくれば嬉しいですね。
ではまた


「景観シンポジウムin三重」

2006-12-09 22:18:50 | みなさんにおしらせと独り言
三重県各地から自分たちの住んでいるところのいい所を残したい、という思いに溢れた人たちが集まってきました。
三重県は国立公園、国定公園などの自然公園の対面積比率は35.5%で全国第2位の自然豊なところです。
伊勢平野から眺望する美しい山並み、川が作り出す美しい渓谷、変化に富んだ海岸線、伊勢神宮・熊野街道や伊賀上野城などを中心とした城下町に残される情緒ある町並みなど数多くの歴史・文化資産に恵まれています。
が、当たり前に見てきた景色(景観といってしまうとなぜか硬い言葉にきこえてしまうからあえて「景色」といいたい、というNHKの津放送局の副部長さんもパネラーとしていらっしゃいました)も時代の流れとともに、美しさが失われていっています。美しい三重の景観を守り、育てていくために何ができるのか、何をすべきか、を考えるシンポジウムでした。






亀山市から「宿場の賑わい復活一座」のみなさんの、「自分たちでできること」のパネル展とおはなし。
松阪市から「まっさか参の会」の「自分たちのまちは自分たちで」住みやすいまちにし、「おもてなしの心」を大切にしたいというパネル展とおはなし。
伊勢市から「二見浦わいわい元気塾」の若くて元気な方のおはなし、など
とても興味深かったです。

伊賀市長は「里山・田園・棚田など自然の風景を生かした都市づくり」をしたいとおっしゃってました。
滝井さんは「にしのしあわせ通り 灯りの細道」を通して「地元の人と一緒になってやること」の意義を語ってくれました。

基調講演で気になった町
「新しい街づくり」をしている新潟県村上市のお話し、などたくさんのいいお話を聞かせていただきましたが、書ききれません、あしからず。

では、また
明日は朝から「上野徳居町・上野三之西町」界隈の歴史史跡の研修、午後は地域のためのお金儲けの話?聞いてきます。

来年から始まります

2006-12-08 11:02:01 | 環境のことを考えてみませんか?
平成19年1月1日から          
★「燃えるごみ」を出す際には、伊賀市指定ごみ袋を使うことになります。(参考までに広報いが市をご覧下さい)また、1月1日から3月31日までの過渡期の対応として右下のシールを従来のごみ袋に貼って出していただくこともできます。このシールの販売店は12/1号の広報と一緒に配布しましたチラシをご覧下さい。


★新たにペットボトル回収が始まります。
今まで市民センターや大型店で回収していましたペットボトルの市民センターでの回収が廃止されます。市内の大型店と各町での「資源ごみ:アルミ缶・ペットボトル」の日に各町の集積場へ出してください。(昨日、各自治会長さんに配りましたのが「エコバック」というペットボトルを入れる専用収集袋です)

折りたたみ式になっています。広げたところ。

畳んだところ。

★アルミ缶とスチール缶も分別します。
スチール缶は今まで通り「資源ごみ:金属類」の日に出しますが、アルミ缶は「資源ごみ:アルミ缶・ペットボトル」収集日に各町の集積場へ出します。
上野西部地区は【1月6日・2月3日・3月3日全て(土)】になります。

☆「燃えるごみ」の中には新聞チラシや菓子箱・紙パックなど多く見受けられますが、これらは「資源として」再利用できるものですので、面倒でも箱などは折りたたんでひもでしばって「資源ごみ」として出しましょう。(但し、紙パックでも裏面がビニールやアルミ、油でコーティングされたものは、細かくして「可燃ごみ」として出します)

みなさん、ごみ減量のための努力とリサイクルに励みましょう!
お問い合わせは伊賀市役所本庁清掃事業課 ℡20-1050まで

明日は「景観シンポジウム」in三重(会場:ウェルサンピア伊賀、時間:13時~16時)
あさっては、「コミュニティビジネス」(会場:県庁舎、時間:14時~17時)行ってきます。
ではまた、報告いたします。