奈良日帰り一人旅(法隆寺) 2009-10-21 19:17:01 | Weblog こんにちは、35年振りに奈良へ行ってまいりました。 例によって夜行バス日帰りです (奈良行き夜行バスが満員なり仕方がないので 京都行きの夜行バスで京都駅から電車で行くことに) 町田22:53発まだ出発まで時間あるので居酒屋で 京都駅6:40着 7:14発JR奈良線、大和路線乗り継ぎ 法隆寺駅8:40着 バスで8分しかし20分かけて歩きました 松の馬場と云う道を通り あと少しで南大門 寒い、奈良最低気温が11度だそうです 南大門だ~ 法隆寺の玄関にあたる総門です。 創建時のものは、永享7年(1435)に焼失し、 永享10年(1438)に現在の門が再建されました。 左右に立つ金剛力士像がある中門 西院伽藍の本来の入口となる中門の深く覆いかぶさった軒、 その下の組物や勾欄、それを支えるエンタシスの柱、 いずれも飛鳥建築の粋を集めたものです。 重厚な扉と(奈良時代)は、日本に残っている最古のものです。 金堂 ご本尊を安置する殿堂が金堂です。 聖徳太子のために造られた金銅釈迦三尊像(飛鳥時代) 左右には金銅薬師如来座像(飛鳥時代) 母である金銅阿弥陀如来座像(鎌倉時代) 最古の四天王像(白鳳時代)が、邪鬼の背に静かに立っています。 そのほか木造吉祥天立像・毘沙門天立像(平安時代)の諸像が安置されています。 五重塔 釈尊の遺骨を奉安するための建物、 仏教寺院において最も重要な建物とされています。 高さは約31.5メートル(基壇上より)で、 わが国最古の五重塔として知られています。 夢殿 八角円堂の中央の厨子には、 聖徳太子等身と伝える秘仏救世観音像(飛鳥時代)を安置し、 その周囲には聖観音菩薩像(平安時代)、 乾漆の行信僧都像(奈良時代)、 平安時代に夢殿の修理をされた道詮律師の塑像(平安時代)なども安置しています。 この夢殿は中門を改造した礼堂(鎌倉時代)と廻廊に囲まれ、 まさに観音の化身と伝える聖徳太子を供養するための殿堂として、 神秘的な雰囲気を漂わせています。 柿くえば 鐘が鳴るなり 法隆寺 次は中宮寺