今日は親睦レガッタの当日、役員は朝8時に漕艇センターに集合。
今回はせむどんは審判員が当たっている・・・とは言っても選手と掛け持ちなんですけどね。
今回いつもと違うところは、①当クラブよりたくさんエントリーしていること(11クルー)、③当クラブの審判員が増えたので結構従事していること②スタートゲート方式を採用していること・・・かな。
(1)大量エントリー
当クラブからは、「ハイテンズ」「無邪気号」「オールディー」「ゴッドスチールズ」「のんびり号」「つつじ」「快速号」「さくら号」「スーパーハイテン」それとOBチームの「BADBOYS」(ここは別格)・・・あれあともう一チームだったかな。
30チームのうち10チーム・・・とにかく数は多いけど。しかし、色々な名前を思いつくもんです。今回は純粋なクラブ員以外のチームも出ています。いままでせむどんが企画担当をしていたこともあり、大体参加者の動きが分かったが、4月以降「監督」(どう違う?)となっていることから、今回のように人数が多くなると、全体の動きの把握も難しい。いつも間にやら、
大きなビールサーバーを持ってきている人たちがいる・・・OH!
(2)審判員など
当クラブからは5名が審判員として参加。しかしみんな選手兼任。でもKNさんから専属で主審が出てくれていたので、うちのみんなは今回はゴール担当など。
ちゃんと「テ!」ができたかな。だんだん覚え来てます・・・実は加古川の審判員は殆どの方が加古川でしか審判しないことと、いつも少人数でやっているので、いつの間にやらちょっと簡便な加古川方式が出来上がっている・・・せむどんとしてはこれを当クラブの新しい審判員が通常のことのように覚えていくのは少し戸惑いあるけど・・・。
みんな覚えるのなら他の大会でも通じる方式を知って欲しいのだが・・。まあこれからです。
(3)スタートゲート
今回は、実際のレースで初めて、スタートゲートを使用する。前日のコース設営には当クラブからも10人程度参加して、いろいろゲートの準備とした模様。14時くらいには終わったようですね。多分なれたら問題ないレベルなのでしょう。レース当日にスタートの横を車で横切ると、流されることもなくゲートがありました。
そして実際の使い心地は?審判長の挨拶で、初めてなので気をつけてくださいとの発言があったけど、実際にコースに入って見ると以下のような感じ
ゲートの幅が1m程度なので、入るときに戸惑うがCOXとバウペアなどがしっかりしていれば、難なく入れる。初心者COXには少し戸惑いがあるかもしれませんね。ここは、今まで採用していた浮き木片方式もつかみにいくのに大変なので五分かな。あと良かったところは、
①レーンの中央位置がキープできること、そして
②前後の調整が簡単なこと・・・審判員より「出すぎているので、バックロー」などの指示が飛ぶけど・・・
両サイドの竹の持つところを変えれば、簡単に1mなどの調整ができる。おかげで、
スタート位置あわせの精度が出て、レースのほうは大幅前倒し。う~ん、ずいぶん改善されたもんです。本日は横風もあったので、方向修正はローとバックローで修正するありました。
(4)レース
いろいろ新しいことがあった割には、当クラブのレースの成績はもうひとつ
ハイテンズも、予選、準決勝は、らくらく勝ったものの、決勝は4位でした。そして優勝はOBチームの「BADBOYS]1分10秒台でぶっちぎりでした。何かが違う。ハイテンズの敗因は、サイドの変更や新メンバー、そしておじさんパワーの2人が、お疲れだったことかな。とにかく課題が残りました。
混成チームの「さくら」は3位でした。
写真1・・BADBOYS
写真2・・トリプルのお2人(なんかファッショナブル)
写真3、4,5,7・・・当クラブより
写真6・・ゴール付近
写真8・・放送席
写真9・・当クラブより撤収隊
写真10・・優勝のBADBOYS(連覇です)
写真11・・スタートゲートの竹の片付け