少し遅れて到着しました。すみません。
加古川漕艇場に着いたときには。1レース目が始まる直前でそのまま、審判長に挨拶し、判定員となりました。どうやら、オープンレースにでる私と機関員さんは、判定員ということでレースに出やすい配慮があったようです。記録、記録バックアップ、着順判定などを交互に役柄を回します。少し雨がぱらついていて、結構寒い中、学生さんたちは漕いで行きます。しかしみんな若くて活気がある。そして我々と同年代の父兄の方が、判定所で
「なになに大学のボート部に入っている息子の親ですが、試合どうなりました」などとたずねてくる。非常にほほえましい感じでした。
そして、我々の出番。
①オープンレース
オープンレースの一時間前に艇を取り出しリガーをセットする。どうやら、シングルスカルの出漕予定者のあと2人は参加辞退のようでせむどんの独漕となりました。その2人はとっても強くて勝てない方々なのですが・・・ぜひ一緒に出たかったかな。そして
実際のレースは、機関員さん親子とN村さんたちのSUMARCとの3杯レース。今回は、変な握り方をして腱鞘炎にならないように、それなりのペースで漕ぎました。
スタートは1レーンだったので取水口に近いのか艇の方向がよく曲がるが修正しながら待つ。そしてアテンションゴー、レート28その後コンスタント27で漕いで行きました。全然遅いけどそのまま27を継続、
途中コースが狭くなったのか左右のブイが当たりやすく、ええって感じでした。ラストは30まで上げてフィニッシュでした。一着は機関員さん親子。私の方は力が余っていましたので、もう少がんばったらよかったかなという気もしました。
結果は、9分46秒でした。逆流、逆風だけど、コースは少し短い?本当のペースはよく分かりませんが、学生さんよりはるかに遅いのは遅いのですがまあ少しは上達したかな・・・
(と思わないとやってられません)。
陸に上がってから学連の方々より
表彰状(独漕なので優勝です!)などを戴きました。あまりがんばってないような気もするけど、結構楽しかったです。だんだんいい結果を出していけたらと思います。とにかく学生のレースである加古川レガッタで漕げただけでも嬉しいです。感謝。来年もよろしくね。
かっこ悪いので書きたくないけど・・スピードコーチの値です。
2030m 9分45秒 2:25/500m レート27.7 DPS7.5m CAL0.97
②昼からの判定員
昼からは引き続き判定員でした。やはり1レーンが狭くなってたらしくレースを中断し、水路関係者がコースの引きなおし。夕暮れが迫ってきたので後半の数レースは6分間隔、加えて非常に日が暮れて分かりにくい。最後のレースは暗くて判定が非常に難しいレースでした。あと10分遅れたら成立しなかった?