ふたりの生活。

東京の下町で暮らすふたりの生活

真夜中の悲鳴。

2008-03-25 | 

その夜、私の眠りは浅かった。

また、奇妙な夢を見ていた。

 

前後関係は憶えていないが

 

「ま」さんがSM嬢の格好をして鞭をふるっていた。

鞭の先には おむつ姿の「ま」さんが 四つん這いで歓喜に打ち震えていた。

 

二人の「ま」さんは ぜんまい仕掛けの人形のように

同じ動作を繰り返していた。

 

『ぴしゅっっ!!!』と鞭のしなる音。

それに続く『ひええぇぇぇぇぇぇ・・・・・』といううめき声。

 

 

『ぴしゅっっ!!!』と鞭のしなる音。

それに続く『ひええぇぇぇぇぇぇ・・・・・』といううめき声。

 

『ぴしゅっっ!!!』と鞭のしなる音。

それに続く『ひええぇぇぇぇぇぇ・・・・・』といううめき声。

 

いつ終わるとも知れない繰り返しが続く中、

私は目を覚ました。

 

現実に、目を覚ましたのに、

『ぴしゅっっ!!!』と『ひええぇぇぇぇぇぇ・・・・・』は続いている。

 

私は混乱した。

とても近くのどこかに 鞭打つ人と打たれる人が存在している!

 

隣の老夫婦だろうか?

それとも反対側の空き部屋だろうか?

 

ちゃんと確認しようと思い 私は耳をすませた。

 

 

・・・・・

横で寝ている夫の寝息だった。

 

『ぴしゅっっ!!!ひええぇぇぇぇぇぇ・・・・・』

『ぴしゅっっ!!!ひええぇぇぇぇぇぇ・・・・・』

『ぴしゅっっ!!!ひええぇぇぇぇぇぇ・・・・・』

 

脱力した。


日曜の夕食

2008-03-25 | 家メシ
かま玉うどん、冷奴 ほか

土曜の深夜に2週間前に録画してあった「UDON」を二人で観た。
夜中にうどんが食いたくなったがそこは我慢。で、日曜夜に。

生醤油がなかったので、白だしを少しと普通の醤油で。