ふたりの生活。

東京の下町で暮らすふたりの生活

隣の土俵は異次元。

2007-05-01 | おでかけ

昨日、私たちが もそもそと へもすぎる練習を重ねている隣では

モデルさんのようにきれいな女の人が 

真ん中に3発、を 何回も何回も 繰り返していた

 

投げ方からして 全く違う。

安定した上半身と 手首のスナップの利かせ方、目線・・・・・

何もかもが違いすぎて 

とても人類とは思えなかった。

 

あの人が 普通だとすれば 私たちは差し詰め

ウドの大木にへばりついている土塊を 薄めて「ジュースだ」と見え透いたウソをつき 

友達のハリネズミ君の寝たきりのおばあさんに差し出すような 素行の悪いイタチのケツ拭く紙である。

 

もしも、私たちが普通だとすれば あの人は

日本橋三越の外商部が チベットの山奥から特別に取り寄せた薬草を 

餃子にねりこんで ペーターのおばあさんに届けたりするアルプスの少女の 

笑窪にたまった金粉を振りかけたボーリングの玉で

10ゲーム全部ストライクを決めるような天才なのである。

 

あまりにも違いすぎる。

 

レベルやステージが違う、ではなくて

比べることすら 誤りなのである。

デキる人、が こんなにスゴイとは 予想だにしなかった。

 

 

道は険しい。

「ま」さんは 最終目標を 達成できるのでしょうか?

 

 

 


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