おはようござい!
築地場外市場で鮭専門店を営む、通称“しゃけこ”と申します。鮭日記ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
今日は「八戸のまちが好きだ」についてです。
八戸のまちが好きだ。
特に“みろく横丁”。
一本の路地に、小さな飲み屋さんがずらっと並ぶ。
路地の中程がクッと曲がっているのが特徴だ。
特に“みろく横丁”。
一本の路地に、小さな飲み屋さんがずらっと並ぶ。
路地の中程がクッと曲がっているのが特徴だ。
どの店も、中は丸見えの簡易な作りで、客席は1店10席くらい。
昔のスナック街や〇〇小路と呼ばれる飲み屋街と似ているのだが、何かが違う。
良くも悪くも、横丁の雰囲気が澱んでいない。
聞けばここでは、お店を借りられる期間が決まっているという。
確かに、入り口に「第六期リニューアル…」と記されている。
いわば、飲み屋さんになりたい人のお試し道場のような役割を果たしていて、ここで数年経験を積み、その間に経営も学び、独立開業する人を支援しているそうだ。
行政が運営しているわけではないという。そこが堅苦しくない自由な雰囲気を醸し出しているのかもしれない。
お客さんは、そんな横丁のしくみを理解しているから、お店に優しい。
応援する気持ちも手伝って、老いも若きも楽しそうに飲み食いしている。
今回は、みろく横丁の隣の本屋さん「八戸ブックセンター」にも立ち寄りたくて、土曜日、自分の仕事が終わって一目散に新幹線に飛び乗り、閉店30分前に着いた。
こちらは、行政が運営している本屋なのに、すごく意欲的なのが面白い。
年に一度のブックフェスには間に合わなかったが、店内の小さなミニギャラリーで、八戸出身のカメラマン故中居裕恭氏の企画本を買った。
青森の旅の始まりだ。
当店のHPも、ぜひ御覧ください。
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