昨日に続いてラジオの話題・・・・・。
今日はパーソナリティについて少し書いてみようと思います。
ところで・・・・
パーソナリティってディスクジョッキー・・・いわゆる「DJ」とは違うものなのでしょうか? 当の自分にはよく判りませんが・・・・
私事ではありますが 自分は ラジオ人としての伊集院氏のことを非常に尊敬しています。
それは何故かというと・・・?
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伊集院氏の芸能人として見せる顔・・・・
彼の事を詳しく知っている方であればお判りだと思いますが、テレビで見る伊集院氏とラジオで聴く伊集院氏は全くの「別人」? なのです。 一般的な印象からすると クイズ番組等で見かける彼は博識で機転の利く有能者のように感じられます。 一方で深夜ラジオで聴く 彼の印象は毒舌で辛辣、エロにも強い! といった大きなギャップを感じさせられる人物なのです。 伊集院氏自ら、テレビの時は「白伊集院」、深夜ラジオの時は「黒伊集院」と言っているように 普段接しているメディアによって この人物の印象は非常に大きく異なると思います。
自分にとっては ラジオから流れる彼の話しっぷりに 非常に共感出来る事が多々あるのです。 それは あくまでも「大人」としての振る舞いだったり・・・・ある時は笑ネタを織り交ぜながら 巧妙に時代を斬っていくようなトークであったり・・・時には毒舌をもって制したりもする・・・・それでいて聴き手(リスナー)の心境を悪くしない、そんな話術?に非常に感銘を受けてしまいます。
考えてみれば 伊集院氏と自分は 年齢差で1年(自分のほうが若い)、当然、今まで生きてきた時代や風俗、流行等にも共感出来ること・・・・そして何よりも自分の体形、風貌も 彼にほぼ近い、といったところから 特に親近感が得られるのかもしれません。
かつて落語家として修業した事のある伊集院氏の事ですから 相当な話術があってしかりでしょう。 (※本当の話・・・かつては三遊亭楽太郎師匠の内弟子でした・・・が、今現在は廃業扱いなのかな? 今では元師匠とも共演したりしておりますが・・・)
「笑い」というものを真摯に勉強したからでしょうか? 彼の話術には誰でも引き込まれること間違いないでしょう。 自分も もともとお笑い嗜好が強く、機会があれば勉強?してみたかったところではありましたが 今となってはそれも叶わず・・・・それでも「話術」の習得だけは志したいところであります。
最近・・・テレビを見る機会が本当に少なくなりました。 せいぜいニュース番組のほか 鉄道関連の特集番組程度かな・・・? お笑い番組もたまに見ますが 今テレビでやっているお笑い番組っていうのは 何か違うような気がしてあまり見る気にはなりません・・・・何故なら しっかりと「ネタ」をやらないから・・・・。 若手芸人の中にも好きな奴は一杯います・・・・けれど、本来のお笑いなら 彼らにキチンと「ネタ」をやらせてあげなければ・・・・。人気取りに走ったような「おちゃらけ」番組なんぞ 本当に見る気がしません・・・・・そこへ行くと やはり「笑点」ってのは凄い! まさに王道といった感じ・・・・当の自分も「笑点」だけはしっかりと見ていますよ・・・!
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話をラジオに戻します・・・・
そんな背景からか このところテレビを見る代わりに 以前からICレコーダーで録り貯めた番組ファイルを聴いて楽しむ事が多くなりました・・・・。
TBS JUNKの場合・・・・一番組が2時間ですから 朝の通勤時、電車の中で聴き、帰りの電車内でも聴く・・・さらに帰宅してからの 就寝前のひと時にも聴いている・・・・。 一度聴いている放送内容ではありますが 何度聞き返しても笑えるのは何故だろう・・・・?
ちなみに・・・この間の日曜日も 終日聴いていたような・・・・都合8時間ほど。
このままの生活が続いて行くと 時代のトレンドに遅れをとってしまうかもしれない。
それだけが今 抱えている不安かもしれません・・・。