むさでん業務日誌帳(改)

むら@車掌の徒然模型日記・・・・(ちょっとだけ愚痴もあるよ!)

ラジオと話し手・・・

2009-08-25 15:29:07 | 工場長の独り言

昨日に続いてラジオの話題・・・・・。

今日はパーソナリティについて少し書いてみようと思います。

ところで・・・・

パーソナリティってディスクジョッキー・・・いわゆる「DJ」とは違うものなのでしょうか? 当の自分にはよく判りませんが・・・・

私事ではありますが 自分は ラジオ人としての伊集院氏のことを非常に尊敬しています。

それは何故かというと・・・?

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伊集院氏の芸能人として見せる顔・・・・

彼の事を詳しく知っている方であればお判りだと思いますが、テレビで見る伊集院氏とラジオで聴く伊集院氏は全くの「別人」? なのです。 一般的な印象からすると クイズ番組等で見かける彼は博識で機転の利く有能者のように感じられます。 一方で深夜ラジオで聴く 彼の印象は毒舌で辛辣、エロにも強い! といった大きなギャップを感じさせられる人物なのです。 伊集院氏自ら、テレビの時は「白伊集院」、深夜ラジオの時は「黒伊集院」と言っているように 普段接しているメディアによって この人物の印象は非常に大きく異なると思います。

自分にとっては ラジオから流れる彼の話しっぷりに 非常に共感出来る事が多々あるのです。 それは あくまでも「大人」としての振る舞いだったり・・・・ある時は笑ネタを織り交ぜながら 巧妙に時代を斬っていくようなトークであったり・・・時には毒舌をもって制したりもする・・・・それでいて聴き手(リスナー)の心境を悪くしない、そんな話術?に非常に感銘を受けてしまいます。

考えてみれば 伊集院氏と自分は 年齢差で1年(自分のほうが若い)、当然、今まで生きてきた時代や風俗、流行等にも共感出来ること・・・・そして何よりも自分の体形、風貌も 彼にほぼ近い、といったところから 特に親近感が得られるのかもしれません。 

かつて落語家として修業した事のある伊集院氏の事ですから 相当な話術があってしかりでしょう。 (※本当の話・・・かつては三遊亭楽太郎師匠の内弟子でした・・・が、今現在は廃業扱いなのかな? 今では元師匠とも共演したりしておりますが・・・)

「笑い」というものを真摯に勉強したからでしょうか? 彼の話術には誰でも引き込まれること間違いないでしょう。 自分も もともとお笑い嗜好が強く、機会があれば勉強?してみたかったところではありましたが 今となってはそれも叶わず・・・・それでも「話術」の習得だけは志したいところであります。

最近・・・テレビを見る機会が本当に少なくなりました。 せいぜいニュース番組のほか 鉄道関連の特集番組程度かな・・・? お笑い番組もたまに見ますが 今テレビでやっているお笑い番組っていうのは 何か違うような気がしてあまり見る気にはなりません・・・・何故なら しっかりと「ネタ」をやらないから・・・・。 若手芸人の中にも好きな奴は一杯います・・・・けれど、本来のお笑いなら 彼らにキチンと「ネタ」をやらせてあげなければ・・・・。人気取りに走ったような「おちゃらけ」番組なんぞ 本当に見る気がしません・・・・・そこへ行くと やはり「笑点」ってのは凄い! まさに王道といった感じ・・・・当の自分も「笑点」だけはしっかりと見ていますよ・・・!

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話をラジオに戻します・・・・

そんな背景からか このところテレビを見る代わりに 以前からICレコーダーで録り貯めた番組ファイルを聴いて楽しむ事が多くなりました・・・・。

TBS JUNKの場合・・・・一番組が2時間ですから 朝の通勤時、電車の中で聴き、帰りの電車内でも聴く・・・さらに帰宅してからの 就寝前のひと時にも聴いている・・・・。 一度聴いている放送内容ではありますが 何度聞き返しても笑えるのは何故だろう・・・・?

ちなみに・・・この間の日曜日も 終日聴いていたような・・・・都合8時間ほど。

このままの生活が続いて行くと 時代のトレンドに遅れをとってしまうかもしれない。

それだけが今 抱えている不安かもしれません・・・。

 


ラジオについて考える・・・・

2009-08-25 14:26:53 | 工場長の独り言

今日のブログは鉄道ネタでも模型ネタでもありません・・・・

いまさらながらの話ですが夏季休暇中を通じて感じた事を書いてみましょう。

自分の場合・・・恒例?となってしまいましたが 休日の過ごし方の一環として ラジオを聴いて過ごす・・・というのがあります。 テレビやビデオ・DVDなんかより 余程面白い・・・それがラジオなのです・・・。

それもFMではなくてAMラジオ・・・・。AMラジオが好きだというと・・・年齢的にも当然か?と思われるかもしれませんが 決してそうでは無いのです。 ラジオ番組にも様々な分野があります・・・音楽番組、スポーツ中継、情報バラエティー番組・・・と。その中でも一つの独立したカテゴリーとして存在するのが「深夜番組」という枠です。

自分とラジオの付き合いは 意外?と古く、私が小学3年生だった頃の事だったと思います。 福生市の夏祭りにに出掛けてきた時の事・・・スーパーの抽選くじを引いて 当たったのがポケットラジオ! そのラジオを自分用にと 貰い受けたのがきっかけでした。 ちょうど夏休み中という事もあり 毎日 子供の日課であったラジオ体操へ出掛ける際にも いつも持参していた記憶があります。 ポケットラジオと言っても それは抽選くじで当たるような代物ですから有名メーカー品でもなければ高性能なものでもない・・・ただAMラジオが聴けるだけのゲルマニウムラジオだったような気がします。 それでも あの当時は「自分だけのラジオ」というのが嬉しかったな・・・・。当時、一家にテレビが1台あれば恵まれていた時代の事ですから 自分の好きな時に聴けるラジオというのが 何か特別な存在でした。

やがて・・・思春期時代を迎えると 毎晩 就寝前にラジオを聴いたりするのが楽しみだったな・・・・あの頃は歌謡曲全盛の時代・・・テレビでも歌謡番組でアイドルタレントを見たりするのも楽しかったけれど ラジオ番組に出てくるアイドル達は テレビの時とは違った一面も垣間見る事が出来たりして 自分なりに満足していました。一方で テレビでは全くお目に掛かれないパーソナリティ(今で言う局アナのような人達)にも興味が引かれたり・・・・現在のようにネット検索で 有名人の画像検索など夢のまた夢・・・・。 ラジオから聴こえるパーソナリティーの声から その人が どんな人なのか想像するのも また楽しい事ではありました。 今更ながら ある時、ふと思い出して 昔、こんな人がラジオ番組やってたよな? と、ネット検索した結果、十数年を経て 初めてその人物の風貌を目にする事が出来たり時には 「ああ~っ!」という感動やら 「ええ~っ!」という落胆?だったり・・・・。

受験勉強時代には・・・・深夜放送を聴きまくり 本来の勉強が全く手付かずとなったのは御承知のとおり。

そんな青春?時代を過ごしてきた私ですから 今に至ってもラジオ好きは変わりません。

最近になって 再び自分の中の「ラジオ熱」が高まってきた事は 以前 このブログにも書きました。

そのきっかけとなったのは とある深夜番組のポッドキャスト放送・・・・

いわゆる[I-POD]とかの携帯端末にダウンロードして聴く 放送番組です。

深夜番組・・・・かつて受験勉強をしていた(・・・はず?)時には毎日 良く聞いていましたが 社会人になってからというもの 昼間 仕事をしている自分にとっては縁遠い存在になっていました。 そんな時、好きな時に聴けるポッドキャスト放送というのは非常に有りがたい存在でした・・・・放送内容は 実際の番組の中の一部分のみなのですが 実際に聴いてみると 本当に面白い! これは是非とも全編を聴いてみたい・・・となるのは当然の事。

現在 工場長のお気に入りは TBSで月~金 25:00~27:00に放送している「JUNK」という番組。

その中でも月曜担当 伊集院 光 氏の番組が非常に好きなのです。

番組の内容は・・・・まあ深夜放送ですからご想像にお任せしますが時間帯が時間帯だけに楽しい?放送となっています。昼間仕事のサラリーマンにとっては聴きづらい時間ではありますが ポッドキャスト等を利用して一度聴いてみる事をお勧めします・・・。 まあ、自分の場合も この放送が聴きたくてラジオ付きのICレコーダーを購入したぐらいですから・・・・。

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今週のブログは・・・・このラジオをテーマに展開してみます・・・・明日へ続く。