昨日の京王線写真のオマケとして都営新宿線の写真もぶら下げておきましょう・・・・撮影地は同じく笹塚駅・・・・。
都営新宿線といえば開業以来 この10-000系電車で占められていました。
笹塚駅での並びを・・・・・
先頭車屋上のアンテナ等、模型的にも興味深いです・・・・・
この正面デザインも我国の鉄道車両界では流行しました。
デザインのルーツは・・・・ 今は亡き 小田急9000系かな?
ファンの間では「ガイコツ顔」なんて言ってましたが・・・・
なんとなく理解出来るでしょ?
それにしても 笹塚駅って今でもこのように撮れるのだろうか?
ちょっと気になります・・・・。
新宿線の信号系統の更新に伴いこの10-000系も先頭車両を中心に新しい車両への更新が進みました。(運転台部分を改造するより1両まるまる新造したほうが早い!という判断からなのか?) ここに登場するのは2005年時点のものですから 今では一新されてしまったかしら? そんな調査もおざなりです・・・・私鉄研究もまた奥が深いのです・・・・。
で・・・、新製した先頭車が組み込まれたのがこの編成・・・・
ちょうど組み込みが始まって間もない頃の事でした・・・・この時は出逢えてラッキー!と思いましたが 今現在では当たり前なのかな・・・・・?
先頭部デザインはともかく 側面のコルゲート処理の有無等、ステンレス車体加工技術の変化も興味深いものです・・・・・。
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以上・・・、昨日の続きとしてぶら下げておきました。
古いネタで恐縮ですが普段何気なく乗車している通勤電車にも様々なデザインがあるのだ!という事を知っていただければ幸いです。