２０１０年１２月４日土曜日・・・・東北新幹線はついに新青森駅に達しました。 この東北新幹線全通のニュースを聴くと 自分は東北出身者ではありませんが 本当に感慨深いものがあります・・・・。ちょうど今年の５月、青森を旅した際には 片道夜行列車を使ったので 我が両親ともども 本当に早くなったんだわ・・・・と共感してくれていたようです。 反面・・・・、同日を以て 八戸からの在来線（本来の東北本線）は第３セクター 青い森鉄道に引き継がれることになりここでも日本の鉄道の歴史が大きく変わる事となりました。 列車の運転も新幹線駅での乗り換えをベースとした新しいダイヤとなり、青森圏内での交通ネットワークもこれから大きく変貌する事が予想されます・・・・。
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自分にとって 北への旅路は 何か他に出掛ける時と違った気持ちになるのです。 特に東京から西へ向かう時とは大きく違うような気がします。 東北路が 「みちのく」と呼ばれていた事さえも忘れ去られようとしている・・・「みちのく」を漢字で書くと、「道奥」や「陸奥」というようになりますが これも将来的には無くなってしまう言葉なのでしょうか？
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開業初日から強風による運転規制が生じた新幹線・・・・・、御当地名物の「ヤマセ」も新幹線を歓迎したのかな？ まあ、大好きな青森が時間的に近くなった事で これからどのように変貌していくのだろう・・・・・？