今日は朝から胃の再検査に行ってきました・・・・
場所は半蔵門のとある健保組合の診療所・・・・・
朝9時に来い!って事で 平時の通勤時と同様に家を出てきました。 昨晩21時以降・・・一切の飲食は禁ず!ということで 今朝もコーヒーなど一切飲まずに電車に乗り込みました・・・・。
午前9時・・・時間通り検査が始まりました。 最初は尿検査、さらには採血・・・と進んで、いよいよ最後の難関 胃の検査・・・・。 検査室に入ってしまえば 後はもう一切の抵抗は出来ません。 検査装置にある回転台(と言うのかな・・・?専門名称はよく判りませんけれど・・・・)に乗って、まずは発泡剤を口に入れられ、水を飲む・・・。そのまま続いてバリウムを美味しく?頂いて・・・あとは 例の回転台上でグルングルンと回されました・・・・。 この検査装置・・・、恐らく標準的な日本人の体格に合わせて設計されているのでしょうけれど 私のような超弩級の体型が乗ってみると 思わぬ苦労が付きまといます・・・・。 「は~い、それでは台上で右回りにグルンと回ってみましょう・・・」 マイク越しに先生の声が聞こえますが こっちのほうは必至なのです。 何せ狭い台上で 必死な顔で体を支えながら動くなんて・・・正直言って 無理! 無理な事なのです・・・・。 まるで一種の羞恥プレイを受けているような気がして 屈辱的な感じを受けてしまいます・・・・。 「は~い、力を抜いて楽にして下さいね・・・・」 「先生・・・、あなたが ここでいつもグルングルンさせているのは普通サイズの人でしょう? ぼ、僕は違うんですよ・・・! ね、良く見て・・・台から腕がはみ出しているみたいだけれど このまま回されちゃって大丈夫なの・・・? ああ・・・廻ってる・・・・。」
こんなプレイ?の所要時間は約5分・・・。すっかり秘密の部分も写真に撮られてしまいました・・・・・。こんなところ・・・・好きな子には 絶対に見られたくないや。
「はい・・・お疲れさまでした」
これ、飲んでおいて下さいね・・・・。2粒で足りますか・・・・・?
何の事は無い・・・・下剤の事です。 こんな時だけ大盛り指定になるのかよ!
僕は普段から便通は良いので 普通の大人と同量で大丈夫です・・・・。
と・・・、今日のメインイベントは無事に終了していました。
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絶叫マシーンにも乗った?し、あとは検査結果を教えてくれるとの事なので 待合室で待機していました。
先程撮られた 秘密写真を前にして 専門医の先生が説明してくれました・・・・。慢性胃炎のようだけど とりあえず胃のほうは大丈夫みたい。 あとは栄養士さんの「ありがた~いお話し」を御教授頂いて 無事検査終了となりました。 この時の時刻 10時20分・・・・。
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今日はこのまま会社に向かうのです・・・・・。
とりあえず診療所内で下剤を飲んだ後、地下鉄で会社に向かいました・・・・。 それにしても 不安なのです・・・・下剤を飲んで 電車に乗るのって・・・・。 いつ、どこで体内に仕掛けられた白い爆弾が破裂するかは判らない・・・。 普段乗り慣れている路線ならともかく 地下鉄車中で いざトイレ・・・ってな事になっても 何処にあるのか判らないし・・・・。 下剤を飲んでるのにもかかわらず 我慢するってのも変な話だし、 薬を飲まずにそのままバリウムが固まっちゃうのはもっとマズい・・・・。
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こうして不安に襲われながら 午前11時過ぎ 無事に会社に辿り着けました。 何故か変なもので 会社を見つけたら急に便意がやって来る・・・・。着替えも早々、早速トイレに駆け込んだら 無事に白いのが出て来ましたよ・・・。
まずは一安心・・・・このまま早く白いのが出ていってくれれば良いのだけれど。
反面・・・、検査前の筋肉注射が効いているのか 会社に来ても 何故か眠くって仕方が無い。 今日はもう仕事にならないかもしれません・・・・。