毎年2月の第一週日曜日・・・・
地元の自治会主催の祭事があるのです・・・・。祭事といっても大規模なものでは無くて本当にこじんまりとしたもの。自宅の前、西武線の線路際にある稲荷様を祭ったものなのです。 この稲荷様の前に近所の人達が集まって飲み食いをする・・・・まあ、早い話がそんな感じ。 自分が子供の頃は近所にも子供が多かったせいもあって この祭事を楽しみにしていました。 なんといってもお菓子が貰えたりしたからね・・・・・。 でも最近は子供が少なくなった事、それに地元住人の高齢化もあって 昔のような賑やかさはありません。 新しい住人となった人達も 今の世代を象徴してか 近所付き合いを避ける傾向もあるようで・・・・何かちょっと淋しい感じもしてしまいます・・・・。 まあ、当の自分も 近年では全く顔を出さなくなってしまったので 他人の事は言えません・・・・・。
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んで・・・、なぜこんな話を持ち出したか?というと・・・・
昨日の晩、うちの母親が この祭事のために大量の甘酒と赤飯を用意していて 味見と称し、多量の甘酒を飲まされていたのです。 甘酒・・・・好き嫌いの分れる飲みもの?なのですが さすがに寒い所で出されると 有り難いものなのですが、 昨晩は あの甘くてベトベトした甘酒を 都合、湯呑3杯分ぐらい飲まされて?しまった訳です・・・・。
そして 今日は朝からお赤飯を賞味・・・・、赤飯は・・・やっぱり旨い!のです。 祭事は午前中で無事に終了したようで 我が父母も家に帰ってきました。 すると・・・、これは○○さんちで炊いた赤飯、こっちは▲▲さんちのやつ、それで これがうちで炊いたやつ・・・、と 今度は赤飯の食べ比べ?となりました。 同じ赤飯でも 家ごとで色々あるようですが 味に関しては みんな非常に旨~~い! 食べ比べ?と称して結構な量を平らげてしまいました。
そんな訳で・・・昨日、今日の2日間で 延べ1年分の甘酒と赤飯を賞味してしまったような気がします。 それでも たまには良いモノですよ・・・・。