平成23年(2011年)東北地方太平洋沖地震で罹災された皆様に 謹んでお見舞い申し上げます。
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さて・・・・
既にメディアから報道されているとおり とんでもない事が起こってしまいました。 テレビから続々と報道される被災状況の映像・・・・、あまりの惨状に閉口してしまいます・・・・・。 時間の経過とともに刻々と明らかになる被害・・・・。「いつかやって来る!」と聴かされていたものの その衝撃は自分の想像をはるかに超えたものとなってしまいました。 自然の力というのは 本当に恐ろしい・・・・、と再認識させられてしまったような気がするけど・・・。 この後、暫くして我が地元でも色々と影響が出て来そうで心配です・・・・。
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で・・・・
本日未明・・・まずは無事に帰宅出来た訳ですが、帰りの車中で心配していた事が現実となってしまいました。 自分の部屋に上がってみると 案の定・・・・、本棚上に積んであった模型(Nゲージ車両・・・約100両分)が全て崩れ落ちていました・・・。個々の被害状況については現時点にて不明・・・、というよりも まずは足の踏み場を作らなければなりますまい・・・・。これらは個々にケースに入ったままだったので車両自体の損傷は低いと思われますが ケース自体が破損しているものも少なく無く、数万円相当?の被害になるかもしれません。
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やっとの思いで自宅に辿りついたけど心配したとおりの悲劇が!
惨状・・・・足の踏み場もない・・・・
深夜の自室で呆然・・・・・・!
どこから手を付けたら良いのか・・・・?
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鉄道系の被害はこの程度で済みましたが・・・艦船模型を保管中の別の部屋に行ってみると そこには悲劇が待っていました・・・。 ロシアの大型艦 キーロフとキエフが 展示用ケースごと落下して・・・・見るも無残な姿となっていました。両艦とも その船体の大きさが仇となり 通常の展示棚には入りきれず 応急的に作製した「埃よけ」のケースに収納していましたが、そのケースごと落下とは・・・・。それでもケースごと落ちてくれたせいで 細かな部品の飛散は確認されていません・・・・。 キーロフは昨年8月に就役したばかりなのに・・・・。 落下したケースを眺めながら呆然とする私・・・・。これら再生可能かどうかなんて しばらく考えたくはありません。 ちなみに・・・トイレに集結していた米海軍と海自艦艇のほうには一切被害がありませんでした。 これだけでも幸運だったのかな?
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とにもかくにも 人的被害が無かっただけでも良しとしなければいけないのでしょう・・・。それにしても 我が模型趣味における被害は思いのほか甚大だった訳で・・・・。
本当に・・・・困ったものです。