むさでん業務日誌帳(改)

むら@車掌の徒然模型日記・・・・(ちょっとだけ愚痴もあるよ!)

ちょっとだけ・・・・のつもりが。

2012-09-05 23:33:00 | 工場長の独り言

それは夕刻のこと・・・・・

もうすぐ終業時刻になるな・・・!って事で 机上の整理?をしていると 別部署にいる後輩のT君がやってきました。 帰る前に一服しておこう!と 部屋を出て ベランダにある喫煙場所へ向かいました。 T君と 最初は何気ない会話をしていたのですが そのうちに仕事の話で盛り上がってしまい・・・・いつの間にやら 外は真っ暗・・・、部屋にはもう誰も居ない・・・・という状況になっていました。 まあ、長話も決して悪くは無いのだけれど T君との この話・・・・、どうせだったら 一杯やりながら話しても良かったんじゃないのかな? なんて ちょっと反省してしまいました・・・。 最近 飲みに出掛けていないし T君とも突っ込んだ話をしていなかったから 良い機会だったのかもしれないけれど。 まあ、その時は無論 私の奢りで構わないんだけど・・・・って 帰りの電車で思ったのです。 今度は是非 飲みながら話を聞きましょう・・・・・そのほうが お互い饒舌になれると思うので・・・・。

そんな訳で 今日はいつもより帰りが遅くなってしまいました・・・・。 

よって 今宵の夜間操業は予定を変更・・・、 KATOの古いマニ60が転がっていた?ので これを分解・・・、自作室内灯の取付是非を確認してみることにしました。 このマニ60・・・・、何せ古いロットのもので 当時のKATO製車両標準仕様ともいうべく 屋根板を外してから窓部品を外し、さらに室内板を取り除いた後、最後に床板が外れる・・・・というもの。 まずはこの流れで 車体を分解してみました。 旧製品ということで 室内灯用の集電板も付属しておらず まずは この集電板を用意する事から始めます・・・・。 とは言っても KATOの旧製品で 同様の部品校正である オハ25等の室内灯加工を経験済なので 特に難易度が高いという事もありません・・・。 集電板は 同KATOの24系北斗星編成(初代のもの)の室内灯をLED化した時に発生したL字型の導電板を一部切断加工の上、床板部品に接着・固定してみました。 さらに 導電板には通電用のリード線をハンダ付けし、ウェイト板で挟み込むようにして固定・・・、その後は分解時と逆手順で車体を組立して、最後の屋根板取付前に 自作室内灯ユニットを配線して組み込んでみました。 導光部品を取り付けた後、屋根板を取り付けて組み込み完了となりました。

最後に室内灯への通電試験を実施・・・・、購入後 既に30年近く経過しているこの車両ですが 台車部分のピポッド軸受からの通電具合もバッチリなようで 綺麗に室内灯が点灯してくれました・・・・。

KATOの旧ロット客車群は ほかにも多数保有しており 当初は何れも室内灯装備加工対象外・・・・と考えていたのですが 今日のマニ60への装備テストを見る限り、集電板さえ用意出来れば 室内灯装備工作も難なく出来る!ということが確認出来ました・・・・・いやはや、これは朗報といって良いでしょう。