勤務先で長年に渡ってお世話になっているHさんが 本日定年を迎えました・・・。 自分の中では恐らく(・・・というのも変だけど) 職場の中で一番尊敬している方なので 我が事では無いけれど 考えるものがあります。 まあHさんは引き続き 嘱託として職場に残って頂けるようですし、肩書さえ変われども 今までどおり ご指導・ご鞭撻を頂ける・・・というのは誠に有り難いことです。 まあ、これも時間の流れといってしまえばそれまでですが 単に職歴だけをとってみても 素晴らしい功績だと思うのです・・・。 ちなみにHさんは 前に所属していた生産管理系部署の上司であり それこそ世間知らずの自分(配属当時は23歳ぐらいだったか・・・?)に対し 非常に良く指導して頂いたものと思っています。
何と言っていいのか判りませんが 一つ「会社」といっても その規模には大小様々なものがあり、当然ながらその組織体型も異なるものです。 今の勤務先は 従業員数八十数名という決して大きな組織ではありませんが 一応、計測機器の開発メーカーを名乗っている。 メーカーであるから故に 製品の開発から保守、整備、クレーム処理・・・・と、顧客からの信用・信頼が永続的に得られるよう様々な業務を遂行しなければならない・・・・・。しかしながら 大手企業と異なるところは これら複雑に絡まった様々な業務を 限られた人員の中で遂行せねばならないということなのです。 それらの全てがリンクしてくるのがHさんが指揮している部署であり、会社組織の中でも要衝といえるでしょう。
まずは近日中にHさんの定年をお祝いしてあげる事が先決・・・・、まあ、この辺の音頭は 同部署所属の若手に任せて 旧OBとして 祝賀会に馳せ参じる・・・・というのが上出来のストーリーだと思うのです。 その辺りの事は 昨日の夕刻 T君に話しておいたので 段取りを組んで貰える事でしょう・・・・。
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そして もうひとつ・・・・・Hさんの後任として選出されたM君の活躍にも期待が掛るところです。 自分も長きに渡ってM君と同じ部署で働いていましたから 良く判ります・・・・M君なら きっと上手に指揮を執る事が出来るでしょう。 何といっても 彼は学生時代、合唱部の部長だった(・・・本人談)ということなので 難なくタクトを振ってくれると思いますよ・・・・・頑張れ M君・・・・・!