このところ・・・あまり話題にしませんでしたが 我が家の前を走る狭山線に 281F+285Fのブツ4編成が 頻度良く運用に入っています・・・。 先週の日曜日・・・ 新たに30000系 38113F+32105Fの10両が小手指に到着して 本年度の増備分は完了・・・。一方、10月に入線した 38112F+32104Fのほうは小手指到着後は なかなか営業運転に入らず、ファンの気を揉んでいました・・・(本年度増備車には電装機器の変更があったらしく1カ月ほど各種試験や強教習に使用されていた・・・とのこと)、 いざ営業運転開始となったのは つい先週の事でした・・・。 一方で、今回到着した38113F+32105Fのほうは 仕様が同一なのだろうから 営業運転開始は逆に早いのでは・・・? と思えてきます。 もっとも すでに11月も中旬ということで 当初の予定?どおり 101・301系列の池袋線系統からの撤退が進むのでしょう。
それにしても 毎晩 仕事から帰宅の際には 10連で運用中の101・301系を必ず見掛ける・・・。今日は271F+303F、295F+309Fと池袋線の急行運用に充当されていましたし、狭山線では先のブツ4編成が稼働・・・、まさに池袋線101・301系列オールキャスト!といった感じでした・・・。 本当、今まで慣れ親しんできた (・・・というより 101系ばかりで面白みが無いな!と思っていたけど)彼らの終焉が いよいよ現実のものとなりそう・・・。 長くても12月末までというのがいいところでしょうか?
何はともあれ・・・・
西武鉄道の近代化に大きく貢献してきた101・301系一族の事を想うと 最後の花道を用意してあげたい気持ちになるのです・・・。 願いが叶うなら 往年の快速急行 奥武蔵として10両編成・・・ 西武秩父までのさよなら運転で最後は締めて欲しいもの・・・ 今日現在 西武鉄道からのプレスリリースはありませんが このままいつの間にかに消えてしまった・・・というのは 誠に以て惜しいのです。
そんな事を考えてしまうと 我が家の前を行ったり来たりのブツ4編成は もはや最後のご奉公といったところなのでしょうか? 粛々と線内運用をこなす姿には まだまだ衰えを感じないけれども このまま突然消えてしまうんじゃないのか?という危機感を感じずにはいられない・・・・・ そんな想いで見つめています。