我国が誇る新幹線という高速鉄道・・・・ 東海道新幹線が開業50年を迎えました。
という事で・・・・東海道新幹線の画像でも貼ってみる事にします。 またまた古いネガフィルムからスキャンしてみました・・・。
まずは1981年 東京運転所(当時)にて・・・
東京運転所とは かつて品川駅の海側に隣接していた新幹線の車両基地のこと。 今は車両基地が大井のほうに移ってしまい 品川駅も大きく変貌を遂げてしまったので その面影はありません。 だいたい品川に新幹線の駅が出来てしまったのですから・・・。
1981年といえば昭和56年・・・ 私が小学6年生の時の記録です。 当時 鉄道好きがきっかけで友人となったS君のお父上が 「今度 新幹線の車両基地にいってみようか?」と声を掛けてくれたのです。 なんでもS君のお父上の友人が 国鉄に勤務しており その職場が東京運転所だったから・・・。 とはいえ 当時であろうとも 一般人が中々立ち入る事の出来ない場所でしたから 最初は「夢のような話だけれど本当なのかな・・・?」と感じたものです。 数日後、学校でS君から訪問日時を教えてもらい S君のお父上に連れられてS君とともに品川駅まで行くことに・・・。 当時の品川駅・・・、地下通路にあった東海道線ホームと横須賀線ホームの間に 職員専用の通路があって そこで待ち合わせとなりました。 やがてS君のお父上の友人が登場・・・、この専用通路から基地の中へと案内してくれました。 地下通路を抜けて階段を上がっていくと そこには0系新幹線が整然と並んでいたのを憶えています。
その後、安全な場所?でここにある0系電車を撮影した後、なんと運転台に入れさせて貰って記念撮影。 いや~っ、これは感動的だったな! さらに 客室に移って洗浄線を通過・・・、綺麗になった新幹線を確認して この訪問は終了となりました・・・。 ま、いくら当時の事とはいえ こんな事が公になったら大事に成りかねない訳ですが これも古き良き時代の話という事で あえて取り上げてみました。
まずは整然と並ぶ新幹線車両に感動・・・・
新幹線といえば0系という時代・・・どこを見渡してもダンゴ鼻の0系ばかり・・・
運転台からの撮影・・・・
この時代・・・新幹線は0系ばかりで 鉄道ファンの中でも趣味対象としていたファンは あまり多くなかったように思います。 ま、0系といえども製造期間が極めて長かったので細かな違いは多々ありました。 実車が引退した後になって 0系の研究に励んでいるファンの方も多いとか・・・・。
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時は流れて1991年5月 東京駅にて・・・
1990年代前半の東京駅・・・「のぞみ」用300系が登場する前には このように0系が平然と?運用についておりました。
大窓車を中心とした「ひかり」編成も 当たり前のように入線してきます・・・。
この顔は まさに「昭和」の新幹線ってところでしょうか? 愛嬌があって良い表情をしています。
こちらは二代目新幹線の100系・・・
2階建てグリーン車を組み込んだバブル世代の新幹線車両は「しょうゆ顔」の精悍なマスクをしていました。 自分も大阪方面への撮影旅行からの帰り道、2階建て車両の1階部分にあったカフェテリアコーナーでワインとチーズを買って車窓に流れる沿線の夜景を眺めた事もありましたし・・・。
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今では様々な形式が誕生し 華やかさが増してきていますが 新幹線と言われて 真っ先に思い浮かべるのは やはり初代の0系電車なのです。
私も正真正銘 「昭和」の男なのですね!・・・・(笑)。
という事で・・・・東海道新幹線の画像でも貼ってみる事にします。 またまた古いネガフィルムからスキャンしてみました・・・。
まずは1981年 東京運転所(当時)にて・・・
東京運転所とは かつて品川駅の海側に隣接していた新幹線の車両基地のこと。 今は車両基地が大井のほうに移ってしまい 品川駅も大きく変貌を遂げてしまったので その面影はありません。 だいたい品川に新幹線の駅が出来てしまったのですから・・・。
1981年といえば昭和56年・・・ 私が小学6年生の時の記録です。 当時 鉄道好きがきっかけで友人となったS君のお父上が 「今度 新幹線の車両基地にいってみようか?」と声を掛けてくれたのです。 なんでもS君のお父上の友人が 国鉄に勤務しており その職場が東京運転所だったから・・・。 とはいえ 当時であろうとも 一般人が中々立ち入る事の出来ない場所でしたから 最初は「夢のような話だけれど本当なのかな・・・?」と感じたものです。 数日後、学校でS君から訪問日時を教えてもらい S君のお父上に連れられてS君とともに品川駅まで行くことに・・・。 当時の品川駅・・・、地下通路にあった東海道線ホームと横須賀線ホームの間に 職員専用の通路があって そこで待ち合わせとなりました。 やがてS君のお父上の友人が登場・・・、この専用通路から基地の中へと案内してくれました。 地下通路を抜けて階段を上がっていくと そこには0系新幹線が整然と並んでいたのを憶えています。
その後、安全な場所?でここにある0系電車を撮影した後、なんと運転台に入れさせて貰って記念撮影。 いや~っ、これは感動的だったな! さらに 客室に移って洗浄線を通過・・・、綺麗になった新幹線を確認して この訪問は終了となりました・・・。 ま、いくら当時の事とはいえ こんな事が公になったら大事に成りかねない訳ですが これも古き良き時代の話という事で あえて取り上げてみました。
まずは整然と並ぶ新幹線車両に感動・・・・
新幹線といえば0系という時代・・・どこを見渡してもダンゴ鼻の0系ばかり・・・
運転台からの撮影・・・・
この時代・・・新幹線は0系ばかりで 鉄道ファンの中でも趣味対象としていたファンは あまり多くなかったように思います。 ま、0系といえども製造期間が極めて長かったので細かな違いは多々ありました。 実車が引退した後になって 0系の研究に励んでいるファンの方も多いとか・・・・。
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時は流れて1991年5月 東京駅にて・・・
1990年代前半の東京駅・・・「のぞみ」用300系が登場する前には このように0系が平然と?運用についておりました。
大窓車を中心とした「ひかり」編成も 当たり前のように入線してきます・・・。
この顔は まさに「昭和」の新幹線ってところでしょうか? 愛嬌があって良い表情をしています。
こちらは二代目新幹線の100系・・・
2階建てグリーン車を組み込んだバブル世代の新幹線車両は「しょうゆ顔」の精悍なマスクをしていました。 自分も大阪方面への撮影旅行からの帰り道、2階建て車両の1階部分にあったカフェテリアコーナーでワインとチーズを買って車窓に流れる沿線の夜景を眺めた事もありましたし・・・。
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今では様々な形式が誕生し 華やかさが増してきていますが 新幹線と言われて 真っ先に思い浮かべるのは やはり初代の0系電車なのです。
私も正真正銘 「昭和」の男なのですね!・・・・(笑)。