むさでん業務日誌帳(改)

むら@車掌の徒然模型日記・・・・(ちょっとだけ愚痴もあるよ!)

知らないうちに・・・・・フルカラー化。

2014-12-25 22:41:35 | 工場長の独り言
今日はクリスマス・・・・

夕刻 仕事を終えて帰宅しようと外に出てみたら 空からポツポツと雨が落ちてきた・・・・

東京地方は午後から雲が目立ち始めて 夕刻にはすっかり曇りベースの空だったけど・・・・

そんな事を思いながら空の様子を眺めていると 「これは雨じゃない! 雪だわ・・・・!」

天気予報では 午後から寒気が流れ込むので 寒さが増すだろう・・・と云っていたのを思い出しました。

この雪・・・ まさに一瞬の出来事のようで 天気雨のような感じだったのでしょう。

そのまま電車に揺られて自宅へ辿り着いた訳ですが 所沢に帰って来たときには 空には三日月が出ていました。

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そういえば 帰路の山手線でまたトラブルが・・・・

電車が原宿駅に到着した時に 車内放送があり、「渋谷~原宿間で線路内に人が立ち入ったとの事。安全確認のため 一時 電車の運転を見合わせます・・・」だって。 電車は原宿駅に停車したまま約10分動きませんでした・・・。 その後運転再開の放送があり 電車は動き出した訳ですが このせいで 帰宅時刻が定時より20分も遅れてしまった訳。 この間、特に騒ぎ出す人もおらず いかにも日本的で良かったようにも思えましたが、その一方で 「何やってんだか・・・」と思っていた人はどのぐらい居たのだろう? これは 最近のJR線に多く感じられる事なのですが 車内放送における「安全確認」という言葉が 一種の免罪符のようになっていないか?という疑問があります。特に ホーム上の安全確認、ホームドアの安全確認等々、「安全」という単語を並べれば 利用者に受け入れられるといった風潮が気になるところです。

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と・・・ 済んだ話は終わりにして 西武線の話題でもメモ書きしておきましょう。

帰路の狭山線・・・ 西所沢駅で待機していたのは2531Fでしたが 何かいつもと様子が違って見える・・・

と、直ぐに気付いたのは行先表示器が いつの間にかにフルカラーLEDに代わっていたこと。

ここ数か月の間、池袋線所属の2000N系は続々とフルカラーLED化が進んでいたけど 4連の2531Fにまで施工されるとは ちょっと驚き。

ここ数週の間に施工されたようですが 今日目にするまで気がつきませんでした・・・(笑)。

元々 101系淘汰のため 池袋線に転属してきた2531F&2533Fは 3色LEDの表示器を装備していましたが 転属時点で表示器のドット欠けが激しくて何とも不憫に思えたもの・・・(その後、整備されたようですが・・・)特に狭山線運用の時には「各停 西武球場前」と表示文字数も多く、側面部分のほうは特にドット欠けが目立っていたものでした・・・・。

本日確認したフルカラー表示器は 視認性も良好な感じ。 既にベンチレーター撤去済である2531Fの更新も これでようやく一段落といったところでしょうか?

ちなみに相棒?の2533Fのほうは 未だ3色LED表示器のまま・・・ 下山口駅で両車が並ぶと視認性の違いがハッキリ判りました。という事で2533Fのほうも早々に更新される事でしょう。

一方で 先遣転属してきた2501F&2503Fのほうは 未だ方向幕を装備したままで活躍中。こちらのほうも追って更新されるのか興味深いところです・・・。

始発駅でぐるぐると方向幕を回している車両を眺めているのが好きだった自分にとって 西武に限らず旧国鉄時代の車両だと、時にはとんでもない行先が出てきたりして それは興味深いものでした・・・。

今の時代は乗務員のキー入力で一瞬にして切り替わるという 何とも味気ないものになってしまいましたが、長年親しんできた行先方向幕という部品も 西武鉄道においては 早々見納めとなるのでしょうか・・・?