2097Fが横瀬行きに・・・・

火曜日・・・　今日も相変わらずの蒸し暑さに　もうげんなり・・・

このところ　こんな書き出しばかりなので今日はもう止めておきます・・・（笑）。

無理やり話題をガラっと変えて　久しぶりに野球のはなし・・・

プロ野球　パ・リーグのペナントレースもいよいよ終盤戦。　地元ライオンズはCS出場もあっさり逃し、話題は来期の監督の話ばかり・・・　もはやストーブリーグ化しています（笑）。

そんな中、昨日までに優勝までのマジックを１としているファイターズ・・・、今日から西武ドームで対ライオンズ戦が行われるという事で　仕事帰りの西武線には１９時を廻っているにもかかわらず、ファイターズファンの方が多数西武ドームへ観戦に向かっていました。　今夜勝てば　祝　優勝という事でしたが、こんな日に限ってライオンズはエース　岸投手を投入・・・、ファイターズに勝利してしまいました。　この時点で２位のホークスはマリーンズと対戦中・・・、ホークスが負ければ優勝というところでしたが、こちらはホークスが意地を見せ　接戦を勝利・・・、結果　ファイターズの優勝は明日以降に持ち越しとなりました。　残すところ数試合・・・、ファイターズとホークスは接戦を繰り広げているので　ホークスが再び首位に返り咲く事もあるでしょうが、ファイターズのマジック１は変わらない事から　明日の西武ドームもファイターズファンが沢山駆けつける事でしょう・・・。

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今日の最後はこの話題・・・・

いつものように鉄道関連サイトをチェックしていたら驚きの情報が・・・。　池袋線で活躍していた2097Fが本日　横瀬に自力回送されたとの記事が上がっていました。　先週　仕事帰りに乗車したばかりだったので　あまりの急展開に驚いてしまいました。このところの西武の話題といえば 新型40000系電車のことばかりでしたから・・・。

今年６月の武蔵丘イベントの際、2000系の去就に関するメモ書きが工場内に掲示されていたのは周知のとおり・・・。　2000N系等で唯一リストアップされていたのが　この2097Fでしたが、個人的に運用を離脱するのは　例年西武の車両の動きがある　秩父夜祭の波動輸送を終えた12月頃だろうと勝手に予想していただけに　今日の記事は寝耳に水といった感じです。

在りし日の2097Ｆの姿・・・



自宅前の定点撮影・・・・



2097Fの場合、VVVF制御装置の試験車両という事もあってか、他の2000N系とは違う運命を辿る事になってしまった訳ですが、VVVF装置を搭載しているのは1ユニットのみですから該当ユニットのみ引き抜いて　残りは6両編成としての使用もあるのか？と思っていました。　今回の回送先が武蔵丘ではなく横瀬という事ですから、恐らくそのまま全車両引退という流れになるのではないかと予想します・・・。それにしても鋼製車両とはいえ 経年も比較的浅いことから どこかに譲渡される、という事は無いのでしょうか？　西武系列では近江鉄道や伊豆箱根鉄道なんてところが真っ先に上がりそうですが 近江のほうは 既に301系や3000系の譲渡でおなかいっぱいでしょうし、伊豆箱根の場合でも現実的では無い気がしますし・・・。そもそも20メートル4ドアの車両ってのは 地方私鉄では使い勝手が悪いだろうし、ワンマン運用化改造も色々と困難でしょう。　

今や 他のＪＲや私鉄を見渡してみると アルミやステンレスの車体を持った出物が結構ありそう・・・。最近は東南アジア方面に輸出されるものも少なくないけど 何れも長編成での使用が前提のようですから 国内の地方私鉄需要からすると 何らかの改造が必要であることは云うまでもありませんが・・・。　まあ、鋼製車両の良いところは 比較的簡単な設備で修繕が可能なところでしょう。最小限、溶接機にグラインダー・・・、そして塗装場所が得られれば 形を変えてもメンテナンスは出来ますものね・・・。

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先週、ほぼ同期の2089Fが簡易修繕工事を終えて武蔵丘を出場したばかりだったので余計にそんな事を思うのです。本当、あまりに突然の事でしたので過去画像でも貼って往年の姿を偲ぶことぐらいしかありません。長きに渡ってお疲れ様でした。



そうそう、今回の2097Ｆの離脱で池袋線配置の2000N系には3色LED表示器の編成が無くなった、という事も忘れてはいけません・・・。