タイトルの通り今日から７月に突入しました。東京地方は今日も梅雨空が続いていますが 今年の梅雨の印象は ここ数年の気候変動を反映してか 局地的な激しい降雨等が目立っている印象がある。今日も長野県を中心とした中部地方に大雨警戒情報が発令されておりました。天気予報によれば東京地方の梅雨明けは 例年どおり７月２０日前後となるとの事でしたので まだまだ３週間は梅雨空とお付き合いしていかなければならなそうです・・・・。
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昨日も書きましたが 今日からコンビニ、スーパー等でのレジ袋が原則有料化となりました。 そんな事で 仕事から帰宅後、いつものように自宅前のスーパーに買い出しに出掛ける際、ストックしていたレジ袋をポケットに入れていく事にしました。 スーパーで夕飯用の食材をかごに入れ、レジに向かうと 精算の際、店員の方が「レジ袋はお付けしますか？」と聞いてきたので 「いえ、袋は持参したので不要です」と伝えると そのまま精算・・・・、代金を支払った後は そのままサッカー台に向かい ポケットからシワシワのポリ袋を取り出して 中に入れて帰ってきました。特に確認していなかったけど 本日持参した袋は 以前このスーパーで貰った袋だったので まあ良かったけれど これが他のお店のモノだったりしたら ちょっと気まずい事になるのかも・・・・（笑）。
それにしても レジ打ちの店員さんも さぞかし大変な仕事を請け負う羽目になってしまいましたね・・・・ 当面の間は お客さん一人一人に声掛けしなければならないうえ、小言を言うようなたちの悪い客もいるのだろうし・・・・ こんな事がストレスになってしまわないか心配です。
そんな事で レジ袋有料化初日の買い物は ひとまず無事に済ませられましたが、そもそもの目的である「ゴミの減量化」にどの程度寄与するものなのかは非常に疑問を感じます。環境面で一番問題となるプラスチックゴミといったら まずはペットボトルと弁当や惣菜を入れるプラスチックトレイ等、食材ケータリング用容器を問題視するはず。とはいえ日常生活で これらの恩恵を多分に受けているのも事実。どちらも 使用後は自治体ごとに定められた手順で回収されるように努めるのが消費者の義務だと思うのですが、これでは一向にゴミの減量化には至らないでしょう・・・・。
利便性と環境保護・・・・現代人にとって どちらが大切なのか？ 結局のところ 我々一人一人がゴミの問題を真剣に考えなければいけない、という事なのでしょう。