土曜日・・・
所沢は今日も曇天の朝を迎えました。 土曜にの日課？である洗濯物を何処に干すか・・・ 少し考えていると 外の様子が先程より明るくなってきたので ひとまずベランダに干す事にしました。
その後、部屋でネットニュース等を眺めていた時、雨雲レーダーをチェックすると この界隈は１５分後に雨が降り出すみたい・・・。改めて空を眺めてみると雨なんが降ら無さそうな空模様なんだけど・・・ と 疑問に感じながらも 洗濯物を取り込んで 部屋干しする事に・・・・。 その後 案の定、突然黒い雲が押し寄せてきて 一気に雨が落ちてきました・・・・ いやはや ちょうど良いタイミングで雨雲レーダーをチェックしたみたい。 あのまま洗濯物を取り込まなければ 雨の降り出しの勢いから換算して まず洗い直しになるのは必至でしたから・・・・ 改めて雨雲レーダーには感謝です。
・・・・・・・・・・・・・・・・
夕方 自宅前のスーパーに買い物に出掛けました。一応、部屋にあった空のポリ袋をポケットに入れて家を出たのですが、スーパーの入り口に大きな立て看板が立っており 「当店では当面の間、レジ袋を無償で提供いたします・・・」との事が書いてありました。 実際、入店してレジの様子を伺っていると レジ係の方が精算時に 買い物かごの中に レジ袋を入れている・・・・。これもコロナ感染防止対策の一環なのかもしれませんが ひとまず私の利用するスーパーにおいては 以前のようにレジ袋が無償となったようです。 私も精算時、袋を持参してきたのにもかかわらず レジ袋を付けてもらいました。まあ このレジ袋の件に関しては 有料化当初より 疑問の声があがっていましたし そもそもこれがゴミの減量化につながるものとも思えない・・・・。そもそもプラスチックゴミの問題は 我々消費者一人一人が真剣に向き合わなければならない問題だと思いますが それならばレジ袋よりも 惣菜用の食品トレイやペットボトル等、減量すべきものが他にも たくさんあると思うのですが・・・・。
・・・・・・・・・・・・・
ペットボトルに関しては回収の義務をより徹底すべきだと思うし 昔のガラス瓶のように回収保証金を付けたりすれば 回収量も向上しそうな気もするけれど・・・・。食品包装業界というのは消費生活の中ではもっとも巨大な市場と云えるでしょう。惣菜の小分け販売やペットボトル飲料の存在が無ければ 生活に困ってしまう事も事実ですが、消費後の食品トレイや空ボトルの処理に関しては もっと考えていかなければならない分野なのでしょう。 自分が子供の頃、 清涼飲料のガラス瓶には 回収保障費用としてビン代が上乗せされていましたっけ。そんな事もあってか 昔は街中で空き瓶を見掛ける事は少なかったような気がします。そもそも遊びの最中、綺麗な瓶を見つけると 水道で綺麗に洗って 近所の駄菓子屋等に持って行ったもの・・・・空き瓶返却で貰った１０円はそのまま駄賃になっていた、という時代ですから・・・・。今は見なくなりましたが コカ・コーラや、ファンタ、スプライト等、１リットル入りのガラス瓶は １本３０円で回収して貰えましたっけ。当然 街中に捨てられている事は皆無だったけれど、ちょうど学校の裏山が宅地造成に入った頃、工事現場のおじさん達が持ち込んだ１リットル入りのコーラ瓶等が転がっていたのを思い出します・・・・顔見知りとなったおじさんに瓶を数本貰った事もありましたが、工事が進むにつれて大型重機が入るようになり やがて子供は立ち入れなくなってしまった訳。 いや～っ、子供としては大きな金脈が無くなってしまった、と悔しい思いをしたものです・・・・（笑）。
・・・・・・・・・・・・・
少々話が脱線してしまいましたが、ひとまずレジ袋の一件に関しては このスーパー独自の取り組みなのでしょう。他のスーパーの事は判りませんが テレビや新聞等であれだけ大騒ぎした割には 開始後二週間も経たないうちに あっけなく元の状態に戻ってしまいました。もっともプラスチックゴミの問題が無くなった訳ではありませんし 消費者の立場で もっと色々と考えるべき事があるのかもしれません・・・・。