ネットニュースを観ていたら 来年2021年限定で祝日が変わるとの事。 変更の理由は 東京オリンピック開催に伴うものだと伝えられていましたが、一国民として「まだオリンピックの開催を諦めていないんだ・・・」というのが正直な感想。このところコロナ感染者増加に歯止めが効かなくなってきた・・・政府主導のGOTOキャンペーンも一時中断しないのか等々、マスコミが煽り立てている中での発表に戸惑ってしまいます。閣僚の一部から「この先3か月が勝負・・・」という声も聞こえておりますが 何の担保も無い無責任な発言にしか聞こえない・・・・ コロナの感染拡大を政治のせいにしようとは思いませんが 首相の口から 直接国民にメッセージが発せられないと 政府に対するイメージが急落しているのも当然のように思えてしまいます。 個人的には 前内閣の官房長官時代にテキパキとコメントを出していた菅さんを評価していたので 首相に就任して以来、ダンマリを決め込んでしまった姿をみると 一気に失望感が増してきました・・・。まあ GOTO関連事業に関しては 菅さんが主導しているのではなく 幹事長への配慮?なのかもしれませんね・・・・大手広告代理店の収益も かなり悪化しているとの報道がありましたし 利権に繋がるイベント事など もはや止めるに止められない、というのが本音なのでしょう・・・・ それに GOTO事業の一時停止は 国内の医療崩壊が始まった時の 最後の言い訳として温存しているのかもしれませんが・・・・。
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話が横に逸れましたが 来年の暦について もうひとつ興味深いのは 来年の節分は2月2日になるのだとか・・・。こちらはオリンピックの開催とは関係なく 地球の自転と暦の設定にずれが生じる事に起因しているらしいです。「うるう年」や「うるう秒」というのが以前にもありましたが それと同様に 来年は暦のズレを修正した結果、2月2日になるとの事・・・・ 来年は一日早く 豆撒きをする事になるんですね・・・・ コロナ禍での節分となると 鬼のお面にマスクも着用と 鬼役を担う人は 色々と大変そうです。豆菓子メーカーが節分用に販売している豆には 鬼のお面が付いてくるけど 来年に限っては マスクを付けた鬼の顔が印刷されていたりして・・・・(笑)。 そんなお面が付いてきたら その時代を反映した商品として 後々高価で取引されたりするのかしら・・・・?