週末の金曜日・・・・
コロナ感染者数の急増を受けて 東京都では「年末年始特別警報」というのを発令したようです。今年の流行語大賞も決定してしまった事から 都知事も今回はキャッチーなスローガンではなく ごく普通の言葉で発信した・・・という事でしょうか?(笑)。 まあ 真面目な話題なので 早々笑ってばかりはいられませんが、今回の特別警報というのは 前回発令した「東京アラート」とは一体何が違うのでしょうか? その辺の事がよく判りません。政策には一貫性が無ければならないはず・・・・ 確かにコロナ感染の拡大は政治で解決出来る問題では無い事は理解しているつもりだけれど 実際のところ 休業給付金の配布以外に何を実行したのか? という点に未だ疑問が残ります。 「東京アラート」を発令した際には 東京都庁とレインボーブリッジを赤く灯して 注意喚起を促した事ぐらいしか 私の記憶にはありません・・・。 今回の「年末年始特別警報」では 再び同様の事をやるのだろうか・・・・? 年末のイルミネーションを観るために人出が増加しているところもあるようですが このタイミングで 都庁とレインボーブリッジを再び赤く灯したら それはまさにクリスマスのイルミネーションにしか思えません・・・・むしろ それを観るために人出が増すような事もあるでしょうし・・・・。 ともあれ 揚げ足を取るつもりなど毛頭ございません。 まずは都知事がおっしゃるように 個人レベルで出来る事に努めること・・・・それさえ意識しておけば 感染防止に少しは寄与出来ることでしょう。