詩絵里(★シェリー★)の星の囁き達

尾崎詩絵里(★シェリー★)の自作恋愛小説及びポエム、写真専用部屋です。掲載文の引用、転載は固くお断りいたします。

ポエム~幸せ~

2011年06月08日 | オリジナルポエム
「幸せ」
~オリジナルポエム~

他人のことをうらやましがっていても
自分の人生は変らない

隣の芝が青く見えるとき 
たくさんあるよね

でも もしかしたら
その分きちんと手入れをしているのかも

自分の幸せを計る物差しは
他人のものとは違うのだから

イヤなことが続きすぎると
自分だけが「不幸」だって思うけど

みんなが毎日幸せならば
争い事は起こらない

街を歩く人たちの
心がため息ついている

見えないけれど
たぶん そう

前向きに
前向きに

でも、時には後ろ向きだって
いいんじゃない?

時が過ぎれば
全てが思い出

辛い思い出たちは
心の糧になっているから

過去は変えられないけど
未来は変えられる

自分の力で
自分の気持ちで

経験をつめば積むほど
心もすこしずつ強くなる

投げ出すのも自分の人生

でもこの瞬間にも時は刻まれている

「幸せ」って何?

きっとこれは人類共通の
永遠のテーマ・・・・




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恋愛小説「Dear my・・・」第十一章

2011年06月08日 | 恋愛小説「Dear my・・・」
恋愛小説「Dear my」は、作者のオリジナルフィクション物語であり、登場する人物、団体名は実在するものとは全く関係ありません。
(作者が、3年前に友人の依頼で作成したもので、当時、登場人物の名前に困った
ため嵐メンの名前を少し拝借させていただきました。)
純愛をテーマにしているので年齢関係なく読める恋愛小説になっています。
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第十一章 目覚め


遠くから、二宮君と相葉君の声が聞こえてきた。
ガバっと私は、その場で起き上がった。

「うわ・・・・びっくりした・・櫻井大丈夫か?」
「あ・・・はい。」
「・・・・櫻井ありがとな・・・」

眠い目をこすると二宮君が、かすかに微笑んで私の方をみていた。
私は、急に立ち上がると、めまいがして、そのまま後ろに倒れてしまった。

「大丈夫か櫻井!!」
「いたたた・・・」
「お前ってみかけによらずドジだな・・」

二宮君と相葉君が笑って手を差し伸べてくれた。

「私・・・昔からおっちょこちょいで、早とちりでドジなんです・・・」

その一言が、また二人の大爆笑を引き起こしてしまった。
するとその笑い声に気づいたかの智慧と奈緒が入ってきた。

「二宮君・・・友香大丈夫・・・びっくりしたよ。友香があんなに真剣な顔して先輩に意見するなんて」
「そうだよ・・・嫁入り前の娘が・・・病人とはいえ、男性の部屋に泊まるなんて・・」

智慧の言葉に反応して私は真っ赤になってしまった。

「ちょ・・・ちょっと二人ともやめてよ・・・
二宮君が私の前で倒れたから心配で、心配で、どうせ自分の部屋で寝ても、心配で眠れそうになかったから。」

本当は、オチャラけようと思ったのに素直な言葉が口からでてきた。すると気が緩んだのか、両目から涙があふれてきた。

「よかった・・・本当に二宮君・・・」

~第十ニ章「友香の涙」へつづく~
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