恋愛小説「途中下車」は、作者が初めて掲載する、大人の恋愛を描いた小説であり、
文中に一部今までの小説とは違った、男女の恋愛描写が描かれている部分がございますので、ご了承の上お読みください。
また、この物語に関しては、長編小説初挑戦で現在作成途中のため、不定期に掲載される場合があります。
当小説は、作者のオリジナルフィクション物語であり、登場する人物、団体名は実在するものとは全く関係ありません。
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第十三章 夏帆~NO.18~
俺は、配属発表が終わると、自分の新しい職場への移動時間に久しぶりに夏帆にメールを入れた。
『配属先決定。本社の営業部だよ。今日、時間あったら久々飯でも行かない?』
と
午後は、忙しかった。新しい職場への挨拶周り。自分の机の整理、PCを初めとするIT環境の整備。気がついたら、終業時刻の18:00になっていた。
俺は、携帯を確認したが、夏帆からのメールは来ていない。
『レス、無いみたいだから、また今度、声かける』
と再度メールを送信した。
俺は、基本的に携帯のメールは苦手だ。夏帆には冷たいといわれながらも、結局いつも用件だけを手短に記入するだけだ。もちろん、絵文字も顔文字も使わない。
(なんで女は、あんなにメールに執着するんだろう。メール、電話。携帯電話が普及してから便利にもなったけど、これじゃ首に縄をつけている犬と変んないな)
「松岡君!」
本社ビルをでたところで、グレーのスーツに身をつつんだ松井に声をかけられた。
「ねぇ、このまま真っ直ぐに帰るの?」
「あぁ・・」
「松岡君って一人暮らし?」
「そうだよ。大学んときから、ずっと」
「そっか~。よければ夕食でも食べて帰んない?配属決定のお祝い会って感じで。
実は、私、この会社に決まってから、東京で一人暮らし始めたんだけど、ずっと研修所に宿泊だったじゃない?なんか今日、せっかく配属発表になったのに一人で、まっすぐにあの部屋に帰るのがイヤで・・・」
「あ~あ。いいよ。どうする?どこ行く?」
「近くにちょっと小洒落たイタリアンレストランがあるんだけど・・・そこでもいい?
いつも前を通って行きたいな~って思っていたんだけど、なかなか一人では入りづらくて」
「いいよ。俺は別にビールが飲めれば」
「ビールも飲めるし、ワインもあるみたいだよ。」
「いいな~きりりと冷えた白ワイン、ピザにパスタ・・・よし決定」
~NO.19へつづく~↓
http://blog.goo.ne.jp/sherry0324/e/012d152dc3783568a8036a4e4f8f80bd
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「そうだよ。大学んときから、ずっと」
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「近くにちょっと小洒落たイタリアンレストランがあるんだけど・・・そこでもいい?
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