ぷらすわんの子供たち ~ホワイトスイスシェパードと暮らす~

ホワイトスイスシェパードのヴァルターを中心に日常や競技会などを綴った雑記帳。

謎の飛行機

2006年05月15日 | ひとりごと
夜、宍道湖縁を2号と走っていると飛行灯を点けた
航空機が出雲空港に向かうのを見る。
出雲空港は斐川寄りの宍道湖岸にあるからだ。
風向きによって湖側から降りたり
平野側から降りたりと違いはあるが
どちらも離着陸するのがわかる。

さて冬頃から気がついたのだが、
出雲空港を離発着する便数はだいたい解っているが
どうもその便よりも多くの飛行機が
飛んでいるのだ。

出雲空港を離発着する航空機のルートは多少なりとも
知ってたので、最初はルートが変更になったのかと思った。
だがそれにしては飛んでる場所が変なところだし
いつまでたっても出雲空港に到着しない。

よくよくみるとその後たいして間もおかず
ほかの飛行機が同じように海側でなく陸側を飛んでいるのだ。
おかしい、同じ時間帯に何本も無いのに。

次の日もその次の日も、その不思議な光景を目にしながら
謎が深まる一方だった。
もちろん空は暗いので飛行灯しか見えないのだが
宍道湖の対岸(陸側)の山の向こうに飛行機が
東へ向かって飛んでいるのだが、しばらくすると見えなくなる。

かと思えば同じ対岸を西へ向かう灯り見え、こっちから見ると
ニアミスしそうな距離を飛んでるように思える。
なんだなんだ、ラッシュアワーかとでも言いたくなるほど
対岸の空に飛行灯が見えるのだ。
不思議だ。

今日久々にその飛行灯を目にしたのだが、
冬と違って空はまだ薄明るい。
よくよく目を凝らしてその灯りを追っていると
どうもそれは隣の米子空港から離陸した
飛行機のように思える。
それのルートがどうも島根上空をジグザグに西に移動し
それから旋回して東に向かうようなのだ。

冬は天候の具合でジグザグ方向変えると
飛行灯は完全に見えなくなったり、見えたりと
飛行機がいくつも飛んでるような錯覚をおこすのかもしれない。
また途中で旋回して方向転換するからこっちから見ると
同じところに東向きと西向きの飛行機が飛んでる
みたいに見えるようだ。
なんとも不思議なルートに見えるが、たぶん上空から
みればなーんだってことなんだろうな。

今日の画像は移動バックで待機中の4号。
この後予防注射に行きやした。