外教生活 in 中国山東省濰坊-淄博-泰安-済南&北京=>故郷へ

北京五輪の翌年(2009年)からの外教(外国籍教師)生活と地元での留学生との触れ合いを綴っています。

生活態度

2016年03月13日 | 日記

3月13日(日) 晴れ

朝の学食で珍しい姿を見かけました。
私は平日も休日も朝の時間は変わらず、週末の朝に学食で顔を合わせる学生は
たいていバイトか学生会系の活動です。しかし、彼は違いました。

学生:朝帰りです
私:KTV(カラオケ)?
学生:ネットバー(ネットカフェ)でゲームしていました
私:何時から?
学生:9時から

夜通しでネットゲームとは羨ましい体力ですね。目がやられそう。

さらに
私:いつも何時に朝ご飯食べるの?
学生:食べません
私:昼にお腹空くでしょう
学生:慣れました
私:ルームメイトの皆も?
学生:はい
私:何時に起きるの?
学生:7時半です

朝の読書時間から解放された2年生以上の男子の一般的な生活ですね。

まだN2受験は考えていないようなので、敢えて何も言いませんでした。

現3年生のN1合格者は受験申し込み後から生活態度が明らかに変わりました。
私が学食に向かう時間には既に校舎に向かっている学生が数人いました。

今の2年生も変わるだろうか。意識が高い学生は問題ないと思いますが
3年生の体験談を2年生の授業で話してもらうのもいいかもしれません。

コメント
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