9月29日(木) 曇り
9月も最終週になって漸く始まった3年生の授業。
今日は休みが多く、36名の授業でしたが、この2週間がずっと2年生17人の授業だったので
とても多く感じました。
今日は「夏休みの思い出」と題して各自発表。
新学期が始まった当初、私の2年生の授業と他の先生の3年生の授業がすぐ近くだったので
休憩時間を拝借して初回の授業に発表させる旨を伝えておりましたら、半数近くの学生が
既に準備をしておりました。嬉しかったですね。
発表の順番は自己申告制、初めこそなかなか手が挙がらなかったのですが、勢いづくと次々と
手が挙がり始めて、今日明日の両日を使って行う予定が今日だけで出席した全員の発表が
終わりました。
発表の内容や発音、文法にについてはとやかく言わず、終わった後に
「楽しそうですね」「よかったですね」とコメントしてあげると、とても嬉しそうでした。
突き詰めれば、色々と修正したいところではあるのですが、9割近い学生が夏休み中に
勉強していないことは分かっておりましたし、これから1月に実質卒業して日本語に関連する
仕事に就くことはないことは想像に難くないので、あえてこれ以上は突っ込むつもりは
ありませんでした。
究極な言い方をすれば、昨年に比べ、勉強している学生たちがどれくらい成長しているのかを
見たかったというところです。この夏にスピーチコンテストに参加し、日本語能力試験を
受験した学生たちは間違いなく成長していますし、発音も綺麗になっている。
彼女たちが実際に社会に出て日本語を使う仕事に就けるレベルであるかと考えると、現状では
かなり困難と言わざるを得ないのですが、それでも日本語能力試験2級に合格すれば、
履歴書でアピールは出来ますから、残りの期間を頑張って欲しい。
残りの学生については、悪い言い方をすれば、大学特にこの学校は日本で言えば短大のようなもの。
大半の学生が語学力云々よりは単位は取って楽しい学生生活を送るのが主目的になっていますから
この期に及んでその大半の学生に対して厳しく接しても無意味なのですね。
今となっては1年生の頃のあの輝いていた真剣な眼差しが懐かしですね。
今年は新入生がおりませんから、その違いを再確認することはできませんが、彼らが1年生の頃
3年生と比較して感じていたことを思い出します。
3年生はさすがに大人であることを感じさせ、女性は特に綺麗な子が多い。が一方で目が
落ち着いているか死んでいる。
1年生は中学校を出たばかりと言っても過言ではないくらい少女を感じさせる雰囲気ですが
こんなに輝く目を見たのはどれくらいぶりだろうと思い返すほど綺麗な目をしていた。
当時の1年生が2年後にはどう変わっていくのかが楽しみでしたね。
今は別の意味で目つきが変わってきている学生もいます。
外国語を勉強する難しさを分かった上で、試験に向けて頑張っている学生たち。
輝いているという表現は合わないですね。鋭くなっているとでも言うのでしょうか。
現状はそんな彼女らの目を楽しみにしているところです。
9月も最終週になって漸く始まった3年生の授業。
今日は休みが多く、36名の授業でしたが、この2週間がずっと2年生17人の授業だったので
とても多く感じました。
今日は「夏休みの思い出」と題して各自発表。
新学期が始まった当初、私の2年生の授業と他の先生の3年生の授業がすぐ近くだったので
休憩時間を拝借して初回の授業に発表させる旨を伝えておりましたら、半数近くの学生が
既に準備をしておりました。嬉しかったですね。
発表の順番は自己申告制、初めこそなかなか手が挙がらなかったのですが、勢いづくと次々と
手が挙がり始めて、今日明日の両日を使って行う予定が今日だけで出席した全員の発表が
終わりました。
発表の内容や発音、文法にについてはとやかく言わず、終わった後に
「楽しそうですね」「よかったですね」とコメントしてあげると、とても嬉しそうでした。
突き詰めれば、色々と修正したいところではあるのですが、9割近い学生が夏休み中に
勉強していないことは分かっておりましたし、これから1月に実質卒業して日本語に関連する
仕事に就くことはないことは想像に難くないので、あえてこれ以上は突っ込むつもりは
ありませんでした。
究極な言い方をすれば、昨年に比べ、勉強している学生たちがどれくらい成長しているのかを
見たかったというところです。この夏にスピーチコンテストに参加し、日本語能力試験を
受験した学生たちは間違いなく成長していますし、発音も綺麗になっている。
彼女たちが実際に社会に出て日本語を使う仕事に就けるレベルであるかと考えると、現状では
かなり困難と言わざるを得ないのですが、それでも日本語能力試験2級に合格すれば、
履歴書でアピールは出来ますから、残りの期間を頑張って欲しい。
残りの学生については、悪い言い方をすれば、大学特にこの学校は日本で言えば短大のようなもの。
大半の学生が語学力云々よりは単位は取って楽しい学生生活を送るのが主目的になっていますから
この期に及んでその大半の学生に対して厳しく接しても無意味なのですね。
今となっては1年生の頃のあの輝いていた真剣な眼差しが懐かしですね。
今年は新入生がおりませんから、その違いを再確認することはできませんが、彼らが1年生の頃
3年生と比較して感じていたことを思い出します。
3年生はさすがに大人であることを感じさせ、女性は特に綺麗な子が多い。が一方で目が
落ち着いているか死んでいる。
1年生は中学校を出たばかりと言っても過言ではないくらい少女を感じさせる雰囲気ですが
こんなに輝く目を見たのはどれくらいぶりだろうと思い返すほど綺麗な目をしていた。
当時の1年生が2年後にはどう変わっていくのかが楽しみでしたね。
今は別の意味で目つきが変わってきている学生もいます。
外国語を勉強する難しさを分かった上で、試験に向けて頑張っている学生たち。
輝いているという表現は合わないですね。鋭くなっているとでも言うのでしょうか。
現状はそんな彼女らの目を楽しみにしているところです。