5月31日(火) 曇り
子猫の世話が完全に生活の一部となっています。
自身にまさかこんな日が来るとは想像もして
いなかったですね。
とはいえ、壁に落ちてきてからやっと1週間です。
あるサイトでは「猫の成長は人間の15倍」という
記述がありました。
あの空間だけとてつもないスピードで動いている
そんな錯覚に陥ります。
保護して段ボールに入れた当初はミルクやりに
近づくごとに大声で鳴いていました。
親が飼うことに反対だったので、親の目が届かない
物置替わりにしていた部屋に置いておいたのですが
高さ40センチはあろうかという段ボールを
よじ登って飛び越えてきたので、自由に動ける空間を
提供しようと父が生前に使っていた離れの部屋に
持ちこみ段ボールから解放しました。
トイレと洗面台があるフローリングの空間があり
少々大便小便をまき散らされても大丈夫かと。
狭い空間から解放されたせいか、それからは
大声で鳴くこともなくなりました。
あれは生死の狭間にいる、まさに『必死』の鳴き声
だったのかと思います。
たまに私がいる間におしっこをするのですが
その動きもやはりDNAで体にインプットされて
いるのでしょう。床上を手で掻いたあとで座ります。
今は2カ所で大便小便をしており、そこに
トイレシートをおいてやりましたら、そこでやって
くれています。
不思議なもので全く臭わないのですね。
ミルクだけだとこんなものなのかと。
以前、と言ってもまだ昭和だったころの話ですが
隣の家から住み着いてきた成猫を飼っていた時期があり、
外に出る扉を誰も開けてくれないことに反発(?)の
一撃を壁などにされ、かなりの匂いだった記憶が
あります。
ただ、無臭とは言え、量が少しずつ増えているので、
もう必要かと判断しAmazonで猫トイレを注文しました。
ちなみに、先日名前を付けてみました。
天井から落ちてきたので、『天猫』
中国のショッピングサイト、タオバオ系のサイトに
この名前のモールがあります。
天は日本語読み、猫の中国読みmaoマオの頭文字を
取って「てんま」です。