外教生活 in 中国山東省濰坊-淄博-泰安-済南&北京=>故郷へ

北京五輪の翌年(2009年)からの外教(外国籍教師)生活と地元での留学生との触れ合いを綴っています。

カレー第五弾

2016年05月20日 | 日記

5月20日(金) 晴れ

今週のカレーは3年生の2人をゲストに迎えました。
2年生の授業でN1合格体験談をお願いした一人で、話は自然にN2の試験対策に。
私もひたすら話を聞いていまして、2年生の授業ではN2よりも専四という
試験対策に重点が置かれていることが分かりました。
中国国内の日本語科学生向けの日本語の試験で、強制受験になっていて2年生から受験。
ネットで評価を見るとN2より難しいレベルなのだそうですが、「無意味・用なし」と
いう評価が多いです。

2年前から不思議なこの試験、合格するに越したことはないのですが
学生が言うには出題が中国人なのでいわゆる「騙し」が多いのだそうです。

「(専四は)過去問をちょっとやっとけばいいのよ、今あなた達に大事なのはN2」と3年生。

この専四の試験が6月中旬だそうで、JLPTがその2週間後。
準備をする2年生は大変です。先輩の言葉に戸惑っていました。
まだN2の過去問を見たことがない学生もいるようです。
自分で時間を計って過去問を解き、全体の流れと時間配分を考える。
来週の授業で話した方が良さそうですね。

 

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創立記念

2016年05月20日 | 日記

5月19日(木) 晴れ

今年この大学が創立60周年を迎えるそうです。
来週の木曜日に大きなコンサートが開かれるのだとか。

いつも利用している学食や我々の宿舎があるホテルが外壁のペンキ塗りをしています。
校内の路上ではこんな光景も。

 

マンホールに絵を描いている、こんな習慣もあるのですね。

学生に話によると当日は学校が昼食を無料提供するそうです。
整理券が配布されるのだとか。
入手できるかどうか分かりませんが、手に入れば記念に食べてみたいものです。

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