外教生活 in 中国山東省濰坊-淄博-泰安-済南&北京=>故郷へ

北京五輪の翌年(2009年)からの外教(外国籍教師)生活と地元での留学生との触れ合いを綴っています。

果敢な挑戦者

2019年11月25日 | 日記

11月25日(月) 快晴

朝6時までは街灯が灯っているのですが、6時になった瞬間に
一斉に消えます。辺りはまだ闇の中ですが、その分郊外にある
この学校では星が奇麗に見えます。

さて、昨日午後に1年生二人が宿舎に来ました。
来月実施されるスピーチコンテストに出場予定の二人です。

2年生の班長から、彼女ら二人が出場、と聞いたとき
耳を疑ったものです。
同じクラスに発音なら十分先輩に対抗できる学生が数人いる
のですが、彼女らではないのです。

先日金曜日の授業で二人から原稿チェックを依頼されたので
添削はしておきました。うち一人はアプリ翻訳したそうで
初心者とは思えない表現が並んでいます。

二人が来て、まず修正した原稿の読み方の確認から始めました。
慣れない言葉が並ぶので読み方はたどたどしいです。

一通り読み方の確認をした後で、私が彼女らのスマホに
朗読を吹き込みました。
「先生の録音をシャドウイング最低50回ね」
「読み慣れてきたら抑揚をつけたものをまた録音するから」

1年生の本当の初心者が先輩と同じ舞台に立つ。
「これはきっと素晴らしい経験になる」という積極性が
素晴らしい。

2週間という期間でどれほどの変貌ぶりを見せてくれるか
楽しみですし、その成果を講評で讃えたいものです。

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今日の気になる話題
<<意見>民進党はIR推進法案の審議に協力を! 
     自治体・民間は民主党を信じ取組を加速した②>
http://casino-ir-japan.com/?p=15259

最近蓮舫議員のツイートを見まして、その返信にあった
リンクを紹介してみました。
IR法案は、いやIRも、元々は民主政権の法案だったんですね。
それが野党になったら安倍政権打倒の為だけに反対に回る。
ホンに、ブーメランが好きな政党ですね。

 

 

コメント
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