外教生活 in 中国山東省濰坊-淄博-泰安-済南&北京=>故郷へ

北京五輪の翌年(2009年)からの外教(外国籍教師)生活と地元での留学生との触れ合いを綴っています。

新たな方向

2024年06月02日 | 日記

6月2日(日) 晴れ

先日外資系を勧めてくれている派遣会社から
「書類選考で落ちてしまって」という連絡が
ありました。

マジっすか?
あまりにも動きが遅い企業なので1カ月は
見ておかないと、と思って待った挙句の
容赦ない通告でした。
実はこの会社、英会話スクールの人から
「昨年夏に大規模のリストラをしたのよね」と
聞いており、これが外資系なのかな、と。

さらにはもう一つ面接の連絡待ちだった
広島大学の英語案件が不採用になりました。

これで大手と言っていい英語案件が消滅した
状況です。

例の広島大学の広報については
お得意先の派遣会社が今でも募集をかけて
いまして、先日初めて応募要件のTOEICの数字を
見ました。

600

少し東京に近づいた?

仮にこの数字以上のスコアを持っていたとして
契約期限が今年度末、最長でも来年秋までなので
長期を望んでいる人にとっては二の足を踏んで
しまう案件なのではないかと思うのですね。
数年に及ぶ仕事なら若い人を、そうでなければ
即戦力になり得る人を、という発想が採用担当には
無いのでしょうね。
どんな時代遅れの概念に縛られているのやら。

こうなるといくらTOEICで高スコアを出そうとも
私がこの地で採用されることはなさそうですので
TOEIC用の勉強は一度止めて、代わりに英検へと
シフトしてみました。趣味の一つになるかと。

そして求める仕事も作業系のものを加えようかと。
なるべく腰に負担のかからない、軽いもので。

昨年の今頃から取り組んだTOEIC、TOEIC講師が
“難化している”と口をそろえる中で140もの
スコアアップをしたのは自身を褒めていいのでは
ないかと思っています。

これからの新たな挑戦を祝福しましょう。

 

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