外教生活 in 中国山東省濰坊-淄博-泰安-済南&北京=>故郷へ

北京五輪の翌年(2009年)からの外教(外国籍教師)生活と地元での留学生との触れ合いを綴っています。

予兆?

2024年12月31日 | 日記

12月31日(火) 晴れ

今年も当ブログをご覧いただきありがとうございました。
来る2025年もどうぞよろしくお願いいたします。

昨日不思議な夢を見ました。
何やら大勢の人が集まっている。
皆が私を見て、何やら話しかけてくる。
どうやら私の送別会らしい。
何故にこのタイミングで?
次の仕事決まってたっけ?

何か新たな案件でもあるのかな・・・・と
久々に求人アプリを見ましたら
昨年広大の中で唯一面接をしてくれた部署の
新規募集が目に留まりました。
留学生相手の外国語を使う案件です。

あの時の面接では既に決まっていた派遣の仕事の時期の
兼ね合いで
「それはネックになるかもしれませんね」
と言われたものです。

結果不採用にはなったものの、派遣の担当が
私の経歴を見て推してくれたものであり、また
派遣先でかつての上司と巡り合えたことで今があり
さらには憧れていた外資系企業も体験できたことも
考えれば、あれで良かったのだと思います。

先日の留学生との忘年会で
「先生は学生との交流をしていますか?」と問われ
「中国で言う行政なので学生との関りがないのですよ。
 とても残念ですが、こうやって皆さんと食事できる
 のは先生にとって楽しみですよ」
と返答しました。
偽らざる言葉です。

今の業務は学校事務というよりは企業の事務です。
しかしそのスピードは0.∞1倍と言った感じ。

年始から年度末までは今の業務が煩雑になる旨は
上司から聞いており、少なくともそれはクリアして
おかねばならないと考えていますが、希望していた
学生と関わる仕事があればいずれ取り組んでみたい・・。

自分自身のチャレンジ精神にも困ったものだと
時々客観的に見てしまいます。

 

 

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せわしない12月

2024年12月30日 | 日記

12月30日(月) 晴れ

1カ月間で二度の入退院も珍しいかもしれませんね。

先月末にホームの看護師の勧めで母を病院に
連れて行きそのまま入院になりました。
1週間ほどで驚くほどに回復し10日に退院しました。

これで暫く安心かと思った矢先の1週間後にまた
ホームから電話があり
「コロナ陽性で嘔吐が激しいので病院にお連れ
 しました。再入院の手続きをお願いします」と。
上司に事情を説明し午後休をもらい再び病院へ。

医師は前回の担当医と同じ先生で
「この前元気になられたばかりなのにね」と。

新たにCTの画像を見せていただきながら
「肺炎を起こしているんだよね。誤嚥によるものか
 どうか分からないのだけど、今回はかなり危険かも
 しれないよ」

と脅しの一方でリハビリ担当の男性を呼んで
「回復したら彼がリハビリを担当するから」

重いの、軽いの、どっち?

隔離病棟となり、前回とは違う事務担当の方から
説明を受けたのですが、使う書類は前回のを
再利用ということで簡潔に終わりました。

肺炎が命に直結するものとは思えませんでしたが
年齢が年齢なので可能性はあるかと。
葬儀の準備も考えておかないといけないかも。

コロナ禍では感染防止の為にコロナ感染者のご遺体は
そのまま火葬に回されることもあった、という話も
あるようですが、
小規模でもいいから通夜と告別式くらいは
しておきたいものと思ったものです。
その為には今回は頑張って快復しないと。

そして24日に病院から着信がありました。
「快復されましたので退院をお願いします」

早い!

私「あの、もう少し居させてもらえると・・・
  年明けではだめですか?」
担「お母さまが早く出たいと仰ってまして、それに
  土曜日から病院を閉めるものですから・・・」

仕方なくまた上司に翌々日の午前休を願い出ました。
上司も同じような状況があったので理解は早いです。

アプリで見つけたこのホーム、今の職場に近くなる
から何かあればすぐ駆け付けられる、と第一候補に
しておりましたが、まさかこういう形で実現しよう
とは想像はしておりませんでした。

一応自宅には兄がいるのですが、何かやらせると
常人では考えられない行動を見せてくれるので
私が尻拭いをしながら事を完結させる、つまり二重の
作業を私がやることになります。
これもまた私が中国への再渡航を諦めることにした
理由です。

新人の立場でありながら親の介護の為に急遽休みを
いただく。
実際のところ、それで漸く一般的な事務方の
作業ペースになって来ている感はあるのですが、
新しい年は業務時間中は仕事に専念したいものです。

絵馬に書きましょうかね。

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忘年会と久々のカラオケ

2024年12月28日 | 日記

12月28日(土) 晴れ

あっという間に年の瀬になりました。
1年が早いですね。

昨夜は仕事の後で留学生達と忘年会を
楽しんできました。いつものお店です。
以前に比べ人数が減ってきていますので
注文する品数も減っていますが、
それでも中国本場の料理は食べる度に
懐かしさを覚えます。

先日職場で中華料理の話になり
このお店のことを紹介すると、その店の
近くに住んでいるという方が二人も。

「なんだか入りづらい雰囲気なんですよね」

なるほど、言われてみれば確かに。
所謂チェーン店のような店構えではないかも
しれません。
店名も日本にありがちな中華名では
ないのですよね。
ランチが800円程度なので、勧めておきました。

食後は学生のリクエストで久々のカラオケです。
セカオワなど日本のグループ歌手に詳しい
学生がガンガン彼らの歌を歌って
私は日本と中国の歌を半々歌いました。

今回初めてカラオケに参加した女の子が
日本の曲、中国の曲を一曲ずつ一緒に歌って
くれまして感激しました。

一曲だけ彼女らが知らない曲がありました。
原曲は喜納昌吉さんの『花』
それをポップ調にカバーした“花心”です。
私が中国にいた頃は学生がほぼ知っていたのですが
これもジェネギャなんですかね。
中国でこの曲が流行っていることを知ったのが
90年代後半ですから、彼女らの親の世代ですね。

外教職を離れてドラマを観ることもなくなり、
流行の歌もさっぱり分かりません。
これから勉強しようと考えているChatGPTに
教わりましょうかね。

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業務改善

2024年12月22日 | 日記

12月22日(日) 晴れ

FBの過去の履歴を見ておりましたら
数年前の水餃子の写真が目に留まりました。
あれ、冬至はいつ?今日!
ということで外出ついでに水餃子を
提供してくれるお店に行ってきました。


12月はあっという間ですね。

さて、先週は他部署へ提出する書類の準備が
あり少々慌ただしい1週間でした。
この書類というのが四半期に一度提出する
ものなのだそうです。

その書類に羅列してある項目のうち、変更の
あるものを見え消しで修正していくという
ものなのですが、一見して

「なにこれ?なんでこんな煩わしいことするの?」

というのがWord文書の中の表なのですが
一つ一つの項目の内容が結構多いので、
新聞紙のテレビ欄にあるスポーツ番組のような
縦長の文書になっているのです。

見づらいし、編集しにくいし、この方法に
異を唱える人はいなかったの???

Wordで表の中の編集をしたのは初めてなのですが
文章が長くなると、ページが勝手に飛んでしまう
のですね。また誤って改行などした暁には
罫線が壊れてしまう。

Excelなら1時間もあれば終わりそうな作業を
これだと1日で終わるのかな・・・。

そのWordの表をコピーしてExcelに落とし込み
「これで編集して提出したらダメなんですか?」
と先輩職員に尋ねるも、分からない様子。

「あ、すいません、こうではないんです。」
(それ、先に言ってくれないかな・・・)
という後付けの説明を受けて何度も修正しつつ
結局4日もかかってしまいました。
この程度の編集に3日以上もかかるなんて
なんという屈辱(笑)

提出先の担当が既知の方でして、修正が必要な
ポイントを電話してくださったので、
「そちらに行ってもいいですか?」と
直接PC画面を見ながら話を伺いました。
その修正点が、主査が気を利かせて書き換えた
部分でした(OMG)

そして
「なぜWordでやるのか理解不能なんですけど
 Excelでやっちゃいけないんですか?」
と尋ねると
「いいですよ、こっちはシステムに入れるだけ
 なんで。やりやすい方で書いてもらえれば」

そーーですよね!

大幅な業務改善が約束された瞬間でした。

とはいえ、
Excelの表をWordに落とす、またその逆も。
という機能を理解している人がどれだけいるか
それも疑問なのですよね。

はてさて。。。

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意識改革?

2024年12月14日 | 日記

12月14日(土) 晴れ

12月に入ったと思ったらもう半月経過です。
年の瀬は早いですね。

今の職場に入って2カ月、N主査に依頼される
データの編集及びたまに誘われる他部署との
打ち合わせへの参加を通して少しずつ今の業務の
全体像が見えつつあります。

終業後1カ月を超えてくると少しずつ全体像と
仕事の流れが見えて来て仕事が面白くなってくる、
という自身の経験そのものになってきています。

前職の外資系で初めて使ったMicrosoft Teams、
対外的の連絡にはOutlook(メール)が主でしたが
社内の連絡は主に Teams でした。

ただ、今の職場では個人間のファイル共有も
まだまだOutlookを使っているので、私は積極的に
Teamsを使って簡単な意識改革をしようかと
試みています。

先日Teamsの中のチームにある話題を投稿しました。
題名は
「魔法使いになれるかも? ショートカットの共有」

私が購入したある本の付録をスキャンして
私自身がよく使うCtrlを中心にしたショートカットを
紹介し、他に使っているものがあれば共有して欲しい
という内容のものです。

中でもお勧めなのが【Ctrl+Z】でして
Excelで何か入力している時や編集をしている時に
ミスしたり、方法を変えたいと思った時に
これを使うと一つずつ前の状態に戻してくれるという
優れモノです。

さすがに業務時間中にやるものではないよな、という
考えから土曜日に投稿したところ
月曜日に副GLから呼び出しがあり
「休日にアラートが鳴るとメンバーが仕事の事だと
 勘違いして驚くから、なるべく平日にやって欲しい」と。

聞いた瞬間は、???状態でしたが、
「分かりました」とだけ返答しました。
しかしその後副GLから
「Sさんはこれまでの業務経験を元に投稿している。
 皆さんも仕事は忙しいと思いますが読んでみて
 ください」
と投稿がありました。

実際にやってみて、その便利さが分かったかなと。

ショートカットはその方法を見ているだけだと
「ふ~ん、何のこっちゃ?」
程度の意識ですが
実際に使ってみると、業務効率が大幅に上がりますし
だんだんと右クリックの回数が減ってきます。

実はこの発端になったのが今年の春に派遣社員として
他の部門に就業した時です。
ある業務の入力作業を任された時、その方法を
職員の方が見せてくれました。
そこで見たものは

コピペを右クリックで行うというものです。
そしてどや顔。

「分かりました。ありがとうございます」と
お礼を述べたものの、心の中では
“いまだに右クリックかよ、どんなレベルなんだ?”

そして最初の依頼を終えて提出した時に
「早い!」

その後も依頼を受けた担当者から
「早い!」を連発されました。

“東京では普通のレベルです”
なんて心の中で思いながら続けていたものですが

今の部署の方々も同じような状況なのかなと
「これ知ってます?」なんて尋ねるのも
自慢に聞こえてしまっては逆効果になりかねないので
「他にあれば共有してください」と依頼の形にしました。

その後、特に反応は無し。

着任して間もない頃にGLが私に
「ITパスポートを取れと上から言われてるんだけど
 誰も受験しようとしないんだよね。」
とボヤいていたのが気になっていまして
取らせようとしている対象がどの範囲なのかと。
何かしら役職を持っている方々ならいいと思うのですが
一般の事務職員だと宝の持ち腐れになります。

それよりも寧ろ、MOS(Microsoft Office Specialist)
を取らせた方が業務効率は2倍にも3倍にもなります。
富士通のテキスト(FOM)であればショートカットも
随所に紹介されています。

問題は、MOSの存在を知っているのは派遣会社でも
東京に本部を置く大手くらいのもので地元の中堅では
ほぼ皆無、広大も採用担当がほぼ知らない。

漸くその名が知られてきたITパスよりも
まだまだ時間がかかりそうと思いながらも
ただでさえ情報が周回(以上?)遅れの東広島が
さらに遅れてしまう懸念があり、なんとか上の方に
伝えられないものかと思案中です。

 

 

 

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母の入院そして・・

2024年12月08日 | 日記

12月8日(日) 晴れ

家の庭にある木が紅く色づいてきました。
この夏の酷暑から残暑の影響で
少し遅れているのかもしれませんね。

さて、昨日入院中の母の見舞いをして来ました。
驚くほどの回復ぶりでした。

先月月初めに入所中だったリハビリ施設の
スタッフから
「最近嘔吐を繰り返しているので、病院に
 お連れしようと思います。土曜日のご都合は
 いかがですか?」
と打診がありまして隣町の総合病院に行きました。

医師が勧めるCT検査をお願いしたところ
「特に異常は認められない」という診断で
付き添ってくださったスタッフと看護師も
喜んでくださったのですが
18日に新たに入所したホームでもまた嘔吐が
始まったものです。

新たな環境に馴染めず心理的なものではないかと
思っていたのですが、ホームの看護師から
「受診をされた方が良い」と勧められました。

職場の総務から有給消化を要請されており
金曜日午後を休みにしておりましたので
終業後にホームに迎えに行きました。

ホームの指定病院が車で10分ほどの場所にあります。
ホームの看護師さんが状況を書いてくださった
封書をくださり、それを病院受付で渡すと
スムーズにことが進みました。

医師の勧めで改めてCT検査をすることになった
のですが、画像を見た医師の診断が
「かなり便が溜まってるね、胃に近い所まで
 来ている、2~3週間入院して排泄しよう」
ということで緊急入院となりました。

元々便秘がちな母ですが、そのレベルを遥かに
超えていたようです。

先週木曜日に病院からの着信履歴があり、

“何か急変でも?”と折り返し電話しましたら
「退院が決まりました。来週の○日でいかがですか?」

へ?まだ1週間も経ってないですけど・・・

病院の指定日は平日午前でしたので、介護休暇を
午前中指定で使わせていただくことにしました。

昨日の面会中にリハビリ担当の方がいらっしゃり
リハビリの様子を見学させていただきました。
平行棒を使っての歩行訓練で、最近は2往復ほど
だったそうですが、昨日は4往復頑張りました。
まるで授業参観の子供のようなハッスルです。

生前の父が一度体調を壊し、隣町の総合病院に
1カ月入院したことがあり、見舞いの際に
「病院食は味気ないけぇ寿司食いたい」と
言うのを却下したものでしたが
退院した後、まるで10歳若返ったかのように
歩きが速くなり驚愕したものです。

このまま入院させてもらったら・・・・
なんて心の中で願うのですが、60日間という
制限がありますので、致し方ありません。

原因が分かってからの治療回復には安心感が
大きいですね。
また、母の嘔吐した内容を見て異変に気付き
受診を強く勧めてくださったホームの看護師
にも感謝です。

これで雨降って地固まる、になるかどうかは
分かりませんが、一つまた貴重な体験を
させていただきました。

 

 

 

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ノンビザ解禁

2024年12月01日 | 日記

12月1日(日) 晴れ

2024年も残り1カ月、早いものですね。
今年は色々ありすぎた1年でした。
自身の身も心もよく持ちこたえたなと思えます。

さて、前回のブログで大学時代の友人の投稿と
福岡青島便の復活を綴りましたが、同じ友人が
昨日中国のノンビザ解禁を投稿していました。

中国の狗、石破さんのおかげ?
かどうかは分かりませんが、滞在期間も従来の
15日間から30日間へと拡大のようです。

これはいよいよ山東省に帰省?

生活基盤を安定させる為にも年度末の契約更新は
必須ですが、決算期を乗り越えたら、GW前後を
狙って行ってこようかなと。

微信の朋友圏(タイムライン)に投稿しましたら
欢迎(歓迎)のメッセージが入りました。

今から楽しみです。

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