木曜はライトノベル愛を語ります。今回は、ライトノベルとコミカライズについてです。
まず用語解説。コミカライズとは、文字だけの小説であるライトノベルを原作にして、漫画家さんにマンガ化してもらう事を言います。
このコミカライズは広く行われています。中でも私の好きな、いわゆる「なろう系」のコミカライズは、かなり多いのです。本屋さんに行くと、この手のライトノベルをコミカライズした漫画本だけで、壁一面を占めている事さえある程です。
ここで、念のために用語解説。「なろう系」というのは、「小説家になろう」というサイトに多い種類のライトノベル…という意味です。イメージ的には、魔法が使えたり、モンスターがいたり、現実世界から転生したり、主人公がチート能力をもっていたり、時には悪役令嬢が出てきたり…まぁ、そんな感じです。「小説家になろう」というサイトには、実際には様々なジャンルがあるのですが、このサイトで人気が出て出版された作品には、先程の様な傾向が強かったので、「なろう系」という言葉が生まれたのでしょう。
話を戻すと、そんなに沢山ではありませんが、私も、ライトノベルをコミカライズした漫画本を買っています。ライトノベルと両方購入している作品もありますし、漫画本だけ、あるいはライトノベルだけという作品もあります。
ライトノベルを丸々1冊無料で読める機会は、探してもそうそうありませんが、漫画本は色々なアプリで何冊か無料で読む事が出来ます。それで面白ければ続きを購入し、更に小説の方も購入してくれるかも…と、出版社側では考えているのでしょう。その罠(?)に見事引っかかっているのが、私です。
でも、出版社側の罠(?)に引っかかった御陰で、大好きなライトノベルの世界が広がった訳です。私的には、ライトノベルのコミカライズは大変ありがたいと思っています。
…と言う事で、この最終段落まで読んでくださった皆様、本当にありがとうございます。今日または明日、皆様が良い一日を過ごせるよう願ってます。