月・火曜は学校教育話。今回は前回(R6.11.18)に触れた「減加法」と「減減法」について説明します。
コレ、どちらも繰り下がりのある引き算の計算方法です。ざっくり言うと、10から引いた残りを足すのが減加法、引ける部分から引いていくのが減減法…なんですが、この説明じゃ分からないですよね。
それでは、12-5で詳しく説明します。
減加法の場合、以下の様な手順で計算します。
①12を10と2に分ける。
②10から5を引いて5が残る。
③5と2を足して7となる。
引いて足す…減法と加法なので減加法です。
これが減減法だと、以下の様な手順になります。
①5を2と3に分ける。
②12から2を引いて10が残る。
③10から3を引いて7となる。
引いてから引く…減法と減法なので減減法です。
実は、日常生活では減減法で計算している場面は多いのではないか…と、私は考えています。例えば、378円の商品を400円で購入する時のお釣りを考える時、
①400-300=100
②100-70=30
③30-8=22
…の様に、脳内計算をしている事はありませんか? もし、そう言った計算をしていたら、それは減減法で計算している訳です。日常生活の場合、減加法で脳内計算している方は、そんなに多くないと思うのですが…まぁ、調べた訳じゃないので分かりませんが。
もっとも、この話を妻にすると、「減減法より、欧米人風の足し算で考える人の方が多いんじゃない?」と言われてしまいました。先程の例で言えば、
①378+2=380
②380+20=400
③20+2=22
…って計算してる訳です。う~ん、確かに、この方が計算は楽そうです。
実際は、どうなのか…誰か調べてくれないかなぁ。www
…と言う事で、この最終段落まで読んでくださった皆様、本当にありがとうございます。今日または明日、皆様が良い一日を過ごせるよう願ってます。
コレ、どちらも繰り下がりのある引き算の計算方法です。ざっくり言うと、10から引いた残りを足すのが減加法、引ける部分から引いていくのが減減法…なんですが、この説明じゃ分からないですよね。
それでは、12-5で詳しく説明します。
減加法の場合、以下の様な手順で計算します。
①12を10と2に分ける。
②10から5を引いて5が残る。
③5と2を足して7となる。
引いて足す…減法と加法なので減加法です。
これが減減法だと、以下の様な手順になります。
①5を2と3に分ける。
②12から2を引いて10が残る。
③10から3を引いて7となる。
引いてから引く…減法と減法なので減減法です。
実は、日常生活では減減法で計算している場面は多いのではないか…と、私は考えています。例えば、378円の商品を400円で購入する時のお釣りを考える時、
①400-300=100
②100-70=30
③30-8=22
…の様に、脳内計算をしている事はありませんか? もし、そう言った計算をしていたら、それは減減法で計算している訳です。日常生活の場合、減加法で脳内計算している方は、そんなに多くないと思うのですが…まぁ、調べた訳じゃないので分かりませんが。
もっとも、この話を妻にすると、「減減法より、欧米人風の足し算で考える人の方が多いんじゃない?」と言われてしまいました。先程の例で言えば、
①378+2=380
②380+20=400
③20+2=22
…って計算してる訳です。う~ん、確かに、この方が計算は楽そうです。
実際は、どうなのか…誰か調べてくれないかなぁ。www
…と言う事で、この最終段落まで読んでくださった皆様、本当にありがとうございます。今日または明日、皆様が良い一日を過ごせるよう願ってます。