S56製作所

KATOの521系3次車パーツ取付

先日導入したKATOの521系3次車ですが、付属のパーツを取り付けていきたいと思います。


今回付属のパーツは転落防止幌、前面用カプラー、前面幕(普通 敦賀と無地)、スイッチ用ドライバーが付属しています。
その他にも幕ステッカーも入っています。
幕ステッカーが入ってる以外は2次車と内容物のラインナップは同じです(一部の形状は異なりますが)

 

それではパーツを取り付けていきます。


まずはクハ520から取り付けるために車体を取り外します。
他の車両と同じ感じで外しましたが、運転台側を外すのに全く外れずかなり手間取りました…
念のため何回か外す↔戻すをやってましたが、1回運転台が分解してしまうほどに硬かったです…


上方の前面幕は「ワンマン普通 敦賀」にしました。
1回福井→武生間でこの幕の521系3次車に乗ったことがあるのでこれにしました。
あとこの組み合わせは今持ってる車両ではまだやってないので…


側面幕も同じように「ワンマン普通 敦賀」を貼り付けます。
下地が黒なので厚さが薄いKATOのステッカーでも問題なく表示されます(下地に表示がある状態でKATOのステッカーを貼ると下の幕が透けるので…)


パンタグラフの交流機器に色差しを行います。
白色パーツの碍子はダークグレイのスミ入れ塗料でスミ入れ、シルバーパーツの碍子はアクリジョンの「ベースホワイト」、配管とすり板は4アーティストマーカーの「コッパー」を使いました。
成型色の違う碍子を元の色を生かして色味を統一させることができました。


室内灯はいつものグランライトプレミアムを取り付けようと思いましたが…手元にストックが無かったのでE127系に取り付けてあったのをひっぺ返して取り付けました()
たしか521系2次車に取り付けてる室内灯も元はE127系に取り付けてたのでしたっけな…


車体を組み戻してから転落防止幌を取り付けてクハ520は完成になります。
分解はかなり手間取りましたが、戻すのはすんなりとできました。
何故…?


クモハ521の前面幕はそのままなので側面幕も「普通 金沢」にしました。


クモハ521にも室内灯と転落防止幌を取り付けて完成になります。
正直クモハ521のほうが更に外しづらく、車体を外そうとすると9割の確率で運転台が勝手に分解してしまいました…
なので正直分解はしたくないです…(一応解決方法があったので後で載せます)


クモハ521のカプラーは連結用のカプラーを使い、連結器カバーと電連を取り付けます。
電連と連結器カバーはこの時に導入しました↓
521系2次車電連&連結器カバー取付 - S56製作所 新工場 (goo.ne.jp)
ただいずれも付属品にした方が連結可と見栄えが良くなるんですけどね…
これでパーツ取付が終わったので次回TOMIXの521系3次車と比較していきます。

【おまけ】
先程の車体が外れない問題ですが、解決方法が見つかったので載せておきます。


ヒントとなったのがTOMIXの521系3次車のガラスパーツです。
TOMIXの521系3次車は問題なく外すことができるので車体を観察すると、乗務員室扉から戸袋間のガラスパーツが薄くなってるのがわかります。



ということでKATOの521系3次車も同じように乗務員室扉から戸袋間のガラスパーツをヤスリで0.5mmほど削って薄くしました。
この時削りすぎて乗務員室扉のガラスにキズが付かないように慎重に行います。
これをすることによって車体を外すときに前よりスムーズに外せるようになりました。
次回発売する時はここのガラスパーツを最初から薄くして外しやすくなるように是非お願いします…

 では

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「鉄道模型 組立・取付」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事