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神社めぐり 2173 加太春日神社

2022-12-18 06:38:41 | 占い
新横浜 占いの真龍堂です

都道府県庁所在地の神社を巡ります


今回は 和歌山県 和歌山市の 加太春日神社  です

御祭神

主祭神
天児屋根大神 藤原氏の祖先神

武甕槌大神 特に交通安全の神

経津主大神 悪魔退散・諸願成就・家内安全の神

配祀神
天照大御神 天上最高女神

住吉大神 航海安全守護神

加太春日神社の創建年代は明確ではないが、紀伊国造家旧記によると、
神武天皇御東征の御代に、天道根命が神寳二種を奉じて加太浦に上陸、
頓宮を造営して天照大御神を祀ったことに始まるという。  

当地は海に面して漁業の盛んなところであるため、
のちに航海安全と大漁を祈願する住吉神社を合祀したらしく、
文保元年(一三一七年)六月二十九日付賀太庄住吉社への寄進状(向井家文書)が
残されている。

当社の社名については、紀伊風土記によると日野左衛門藤原光福が
地頭としてこの地を支配した嘉元年間(一三〇三~一三一七年)に、
自分の祖先神である春日三神をあらたに祀り、総名として「春日社」と称したとあり、
嘉吉2年(一四四二年)の記録に春日明神神事日記(向井家文書)がある。  

紀伊名所図絵によると、社地はもと、現在地から東の山の中腹にあったが、
天正年間(一五七三~一五九二年)に羽柴秀長の家臣で和歌山城代
(当時、秀長は大和郡山に居城、大和、和泉、紀伊三国を領し、
紀伊国は和歌山城代が支配)、桑山重晴によって現在地に遷したと記している。

なお、棟札(重文)によって慶長元年(一五九六年)に大がかりな社殿の造作が
なされたことも実証されている。  

当神社は、明治時代まで神職はおかず、神社経営は宮座形式の当屋制によって
運営されていた。そのため、神社には記録文書類は全く存在せず、
他からの資料に頼らざるを得ないが、御神徳の篤い神社であることは、
「紀伊国神名帳」に「正一位春日大神」と記されており、
神格の高さを知ることが出来ると共に、役小角(飛鳥時代の山岳修業者で
修験道の開祖者、役行者とも称す)が、友ヶ島を行場とし、
当社を勧請して守護神とされた。

そのため現在でも毎年四月、当社に聖護院門跡が大勢の山伏僧と共に
参拝されていることからもわかる。  
また、昭和五十六年、環境庁(現環境省)主催の第二十三回自然公園大会において、
採火神社に指定され、聖火を献火すると共に、氏子有志による獅子舞が
郷土芸能として披露された。

なお、加太春日神社の現在の社名は、太平洋戦争後、
全国の神社が国家の保護を離れ、宗教法人による神社に切り替わったとき、
用いられたものである。


◇所在地

和歌山県和歌山市加太1343

◇交通アクセス(最寄りの駅)

南海加太線 加太駅

< 加太春日神社  ホームページより >
https://www.hir.ne.jp/e3/omiya/



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