手作りの趣味を持つ「お絵描きやさん」

北海道産のパートナーNと暮らすワーキングババ
娘3人・孫ッチが3人、休みなし
品川生まれの品川育ちです

静岡掛川ってどんなところ?

2013年05月13日 | 旅行

先日、掛川に行ってきました

初めての場所

何があるのか?知らないまま掛川行きが決まったのでした

 品川から1時間半。何度もひかりやのぞみに抜かされます

それでも以外と「三島って人が結構降りるんだ~」とか

「東海道本線で掛川まで来るのに熱海で乗り換えるんだ~」など

知らなかった事が結構あり楽しいです

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木造の駅舎は今年から耐震工事開始予定だそうです

 風が気持ちよかったんです。暑い日だったので余計に(^・ω・^)

NHK「功名が辻」の山内一豊のお城です

妻(内助の功で有名)は千代紙のネーミングにも一役買ったとも言われています

掛川城御殿は昔の城郭御殿という形を残しているお城の一つらしく

いくつもの映画のロケで使用されたようです

さほど大きいお城ではないですが、天井や三和土を見る限り「そのままかも」と

思える風情でした

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御殿で 天保時代のお雛様が「里帰り」と飾られていました

仲秀英作となっています

幻の名人と言われているようですが、なぜか3人官女がいない・・・???

(娘に写真を見せたら

「何だか色んな道具を押入れから引っ張り出しただけで華やかじゃないね」

と言われました。私の実家にあったのも道具が多かったよ)

 二の丸茶屋で私は煎茶(新茶!)、父は薄茶を頂きました

 庭が素敵で、茶屋の周りをぐるりと散策させて頂きました

 さて、ご飯をどうしよう?  やっぱり「いも汁」じゃないですか?

自然薯が食べられる「本丸」さんにおじゃましました

山芋は、滋養強壮・血糖改善・免疫UP・美容にも良いそうです

平日に行ったのですがGW中でしたので平日ランチは注文出来ませんでした(T_T)

それでもお櫃に入った麦ごはんは食べ切れないほどあり

とろろ(皮付きで擂って、鯖だしでのばす)もお腹タプタプになるくらいのボリュームでした

もちろん味は言うまでもありません!

 お腹がくちくなったら散策再開

花の好きな父のためにも「花鳥園」に行こう

入口の構えがすごいなあ~

誰の長屋門だったんだろう?圧巻です

 入園すると懐かしいアフリカオオコノハズクのポポちゃんがいました

(ザ・ベストハウスで有名になりました)

ストレスがかかっていないので細くなってはくれません

 大きなフラミンゴやペンギンなども放し飼い状態

 猛禽類好きな人には沢山の種類が間近でみられるのでオススメ!

 こんなふうに「鷹匠」気分も味わえます

 お姉さんに仲良くなり易くなるコツを教えてもらいました

驚かなさなければ噛まないし、とても穏やかなコたちでした

 音質の中には沢山の花が天井から下がっています

どうやってメンテナンスするのかな?と思っていたら

専用のエレベーターが付いている車を使って手入れをしていました

もちろん下では鳥たちの処理をしています

動物園みたく匂いは余り感じません

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掛川は葛(葛湯・葛根湯の元になる植物)の布も特産らしい

かなり丈夫な布なので、古くは蹴鞠の装束に使われていたらしいです

金色(黄色めの黄土色)の印鑑入れを購入

お金がたまりますように!

 

掛川は初めてで、何の情報も持たずに行ったのですが

歩いて半日丁度良い場所でした

観光を押し付けてくるような看板も少なく

平日だったせいか人も少なく

気持ち良い風が吹く気持が開放されるような感覚を覚えました

 

駅のおみやげやさんで柿チョコ見っけ!

Nが食べてみたい!と言っていたので、静岡のではなかったけれど買いました

思ったより美味しかった

さらにおまけ

帰京するために新幹線を待っている時のこと

私の後ろに4人家族が並んでいました

長男「今度は〇〇に乗りたいよー」(6才らしい。来春入学と言っていた)

父「それは夏休みまで待たなくちゃね」

母「次、通過するのは700系よ」

長男「わー!Aだよ!」

父「俺も見えたよ!A!!」

私「・・・・・(Aって何?)」←調べました。

N700aは2013年2月からデビューした地球温暖化に貢献する最新バージョンとのこと

長女は幼かったので会話に参加して居ませんでしたが

あと3-4年したら全員で鉄オタの話題で楽しめるんだろうな~