手作りの趣味を持つ「お絵描きやさん」

北海道産のパートナーNと暮らすワーキングババ
娘3人・孫ッチが3人、休みなし
品川生まれの品川育ちです

お茶を楽しみたい時

2013年05月21日 | グルメ

最近、行ってないな~と

ふと思いだしたお店があります

築地本願寺のはす向かい「茶の実倶楽部」さん

隔月位で500円のお茶を楽しむちょっとしたイベントを開催されています

http://www.uogashi-meicha.co.jp/shop_02.html

珍しいお茶がいただけたり、美味しい淹れ方を教えて頂けたり

お茶請けも楽しみの一つなのです

 

なんて言うと、お茶が好きなんだろうと思われてしまいますが

実は「コカ・コーラ」が大好きです!(体調を崩してからはかなり制限してますが)

まあ、お茶も飲むよ・・・という感じで飲むくらいかな?

 

これも一時期ハマっていたのは韓国の「トングレ茶」です

数年前に次女と旅行した際に知り合いに紹介されて美味しかった伝統茶

ネットで調べてみたけれど良く分からなかったのですが

どうも木の根っ子のお茶らしいです

 

他にも日本ではあまり馴染みのないお茶を紹介しているのが

「世界のお茶・普段のお茶」という本です

 

ドイツなどでは

「美味しいから・身体に良いからといって同じものを続けて飲むのは

却って身体に毒になることがある」とあります

クロイラーヘクセと呼ばれる薬草魔女がまだ存在しているという

ドイツの最近の流行は

煎茶に柑橘系の皮・乾燥果物・シナモン・丁字・バニラなどを

組み合わせるものらしいです

日本では考えつかないグリーンティの楽しみ方です

 

また飲んでみたいなーと思っているのは

マレーシアのBOH紅茶(ボー茶)

長時間お湯に浸けても渋がでないそうです

 

伝統茶を楽しみたいと思ったら韓国でしょうか?

ヌルンバという「ご飯のおこげ粥」茶(とでも言うのかしら?)とか

タンスルという「麦芽粉と餅米・砂糖・松の実」のお茶

空煎りした蓬の葉を粉にしたものなど

お茶の葉ではないお茶が紹介されています

本当に韓国の方々はお茶(と呼ばれる飲み物)が好きなんだな~と感心します

 

私が自分で作って美味しかったのは

夏に摘んだ柿の葉を乾燥させた柿の葉茶かな?

金柑の蜜煮をお湯で溶いたものなどは

家族が喉を痛めるような風邪のひきはじめに飲ませたりします

 

そうそう!一度作りたいのはハトムギ茶です

思うような量のジュズダマが収穫?出来ないので

未だに自家製ハトムギ茶が飲めません(´・ω・`)

 

八十八夜(5/2)も過ぎました

さて今年も茶の実倶楽部さんに行ったり

自分でお茶を作ったりして色々な味のお茶を楽しもう!


汗をかけなくなったらイエローカード!

2013年05月21日 | アトピーと健康

体調がが悪かった時の話

(最悪な時ではないです、 むしろ体調が悪いと自分では分からない時の頃)

汗をかかなかった私

だから夏も肌がサラサラで友人(私を健康体と思っていたと思われる)にうらやましがられた

実はその分、体温調整が出来ずに夏場は毎日身体の芯が火照っていた・・・

その時期は、そんな自分の身体しか知らなかったので

みんなそんなもんだと思っていた

気持ちいい汗をかいて明るく笑うのはCMの中だけの嘘だと思っていた位で~

 

実は違うんですね・・・

ショックでした

 

その後、体調がかなり悪くなり、私自身何とかしたいと

様々な本を貪り読んでいた時に

「汗をかけない人間は爬虫類化する」というのを見つけた

 

確かに汗をかかなかった私は爬虫類に近かったかも知れない

夏は、熱い身体であり

(今ではしないけれども、当時はクーラーを18度にして強風でも暑かった!?)

冬は氷のように冷たい手足だった

 

本によると、人は原始アポクリン腺(臭い専用・現在は脇などのみに残る)を改良して

エクリン腺を手に入れ、汗に依る体温調整を可能にしたらしい

汗腺は体温調整中心のものだと思っていましたが

人間のアポクリン腺は交感神経が調整するものであり、

交感神経の緊張によりアドレナリンが放出され

アドレナリンに寄って血管収縮作用が起こるものらしい

 

そういえば、

「怒りに効くクスリ」にもあったなあ

「怒りはアドレナリンを放出させ、血管収縮作用を起こす」って

それに寄って皮膚炎が治りにくく、かゆみも増す

アトピー皮膚炎を治す特効薬とされているのは「副腎皮質ホルモン=ステロイド」だ

そして副腎髄質(ふくじんずいしつ)は交感神経が支配する

(怒り(ストレス)・交感神経・アドレナリン・アトピー・副腎・・・何か関係ありそうですなぁ)

 

私が寝たきりになる直前に

更年期か?と心配するほど

汗が止まらなくなったり、今まで書かなかった部分から発汗したりした

何か連鎖したのかも知れない

 

今は暑かったらちゃんと汗をかく

サラサラしているので、個人的には「良い汗」と言われるものだと思う

「悪い汗は血漿成分(タンパク質・糖類・脂質など)を含んでいるため大量に悪い汗をかくと慢性疲労」を起こすらしく

確かに最悪の体調の時の汗が出れば

ベタベタして気持ち悪く、臭い(老人病院のような腐りかけた体液のような臭い)もので

汗をかくことを極端に避けていたことを思い出す

要は「悪い汗」しかかけなかったのだと考えられる

 

汗をかくことはキライではなくなった今は

ほぼ健康体に近づいたと思ってもいいのかな?とちょっと嬉しい