大浦天主堂を後に同じ長崎市内の鎮西大社諏訪神社さんに向かいました
此方の例祭が有名な「長崎くんち」なのです!
厄除け・縁結び・海上守護が受けられる長崎の総氏神様
戦国時代にはイエズス会の所領となっていたため、長崎の神社は焼かれたり壊されたりされたそうです
おくんちは1634年のスタート
神人和楽などで神様と人間が一緒に楽しみ
神様にお疲れを取って頂き、また元気に長崎を守って頂けるようにするのが
おくんち(長崎くんち)なのだそうです
原爆投下から59日目には おくんちが行われたそうです
可能だったのは投下された場所と神社の間には山があり
それが被害を防いでくれたからだそうです
拝殿の前には「両性合体石」という縁結びに御利益のある石があります
男女それぞれのお参りの仕方があるそうです
恵美須様大黒様の恋占い
女性は恵比寿様にお賽銭を入れ、好きな人を想い大黒様に向かって目を閉じたまま歩きます
無事、大黒様に着いた場合は成就すると言われています
(男性は大黒様→恵比寿様) まるで京都の地主神社と同じですね
勿論、長女もチャレンジして大黒様に到着しましたが、将来はどうなりますことやら・・・
敷地内にある諏訪幼稚園
ここの園児さんは諏訪神社の行事や祭りに年中行事として参加し
長崎くんちではお稚児さんとして参列するのだそうです
きっとカワイイのでしょう♪