潮入の池の島に雪釣りが目立つ松がありました
脇には中島のお茶屋
お席が設けられていたので、早速お抹茶をいただきましょう~(^o^)
席は自由だということで
私達は炉が掘ってある和室を選びました (風がないので外に居らっしゃる方も多かった)
練り切りセットの和菓子
浜御殿饅頭のセット 浜離宮限定品です!
黒文字の楊枝がいついてお懐紙に乗って来ます
渋すぎず飲みやすいお抹茶♪
池の中にある建物なので周囲を水に囲まれています
建物の基礎がこんな小さい石で大丈夫なの?とちょっと気になったり
長く張り出した軒に安心感を抱いたり
池にも迫り出した外の吹抜縁・・・というのかしら?
蒸し暑い日には風が気持ちよさそうです
石の四角柱に吹抜縁が乗っています
和室内の柱に一輪挿しがかかっており、千両が活けてありました
縁側の角には赤い万両
さりげない野花が落ち着きます
江戸時代はお茶屋で何時間ものんびり寛いだそうです
梁や柱の木目が美しい縁側の天井
席に敷かれている毛氈を押さえるための重しが巾着型
重しだと解っていてもこれなら見苦しくはないのだなぁ
確かに池を見たい時は縁側に座りたい気持ちはよくわかります(^_^;)
入り口と出口は違い、池とは反対側の大きな窓から退出します
和菓子もお抹茶も美味しくいただきました! ごちそうさま(*^_^*)
気分一新で散策再開です