私が子どもの頃から初詣に来ている川崎のお大師様
お大師様を信仰していた元武士の漁師が夢でお告げのあった木像を海で引き上げ
それを見た高野山の上人が霊験あらたかな像だということで建てたお寺だそうですが
幼い頃の私や、娘たちにとってはお正月の楽しみの一つなのです
参道は人の波!
それでも元旦ではなかったのでこの空き具合
飴切包丁の音も軽やか 芸能人の写真が飾ってある
山門の正月飾りは亀の形
大本堂を臨みます 人がもっと多くなると規制が入ります
献香所で頭と顔とお腹などを煙で撫でます
昭和39年に出来た大本堂
提灯には三鈷杵がデザインになっています
弘法大師が三鈷杵を使って高野山を信仰の道場に決めたと言われています
本堂の端で連れを待つ その向こうに本堂から参詣者を撮影する人も例年通り
八角五重塔 八角形は包容力と完全性の象徴だそうです
つるの池の後ろに薬師殿
以前はミドリカメが多くいて水も濁っていたような・・・
橋に梵字
上州名物 焼きまんじゅう 結構美味しかった!!
娘たちはたこ焼き、りんご飴、串焼きなどを楽しみました
風もなく暖かい、いえ、暑いほどのお正月でした
交通安全祈願用
毎年、この前でかなりの行列に遭遇するので
それだけに厄除弘法大師のご利益をみんなが求めているのだと感心します
またこれで我家も一年間無事過ごすことができそうです(*^_^*)