手作りの趣味を持つ「お絵描きやさん」

北海道産のパートナーNと暮らすワーキングババ
娘3人・孫ッチが3人、休みなし
品川生まれの品川育ちです

北海道北見市へ その11

2014年09月04日 | 旅行

北海道4日目は3女の成人式の振袖の前撮り。 

長女・次女が前撮りした同じ写真館「いわぶちフォトスタジオ」さんで

「ヘアメイク&貸衣装・着付け&撮影・アルバム」をお願いしました。 

  写真館にあった肩まで出す着付けの「花魁」風・・・!?

普段、北海道と東京という遠い距離で生活している義母と私たち。

成人式の前撮りは、お祖母ちゃんが初孫の(長女の)振袖姿を直接見たいだろうな、と思ったのが始まりです。

長女を見せたら、次女も見せなきゃ、だったら3女も!って。

義母は3人の中で唯一、暖色系の着物を着た3女に対して「色の映りがいいわね」と嬉しそうでした。良かった!

髪型だけは自分の強い希望があるらしく、自分でスタイリストさんと交渉していました。

 

これで3姉妹へ親として出来る事・一通り親としてのやること、成人までのイベントを終わらせることが出来ました。

何となくホッとしたような、「もう終わりなのか~」と物足りない気もします。 

末っ子であり、低体重児で生まれた子どもの成長は母として感慨深いものがあります。 

 

ヘアメイクも着物の小物も「派手にしないで下さい。地味にして下さい」と依頼していた3女。

伊達衿のフリルも帯揚げのレースも帯結びの花もナシ!

帯留めなどは正中線で結ぶ事は想定されていない(左脇で花輪の形に結ぶためだけの)作りでしたが

無理を言って身体の真ん中で普通に結んでもらいました。

普段が派手ではないのでこの時ばかり派手にしてもシックリしないし、将来恥ずかしくない写真を残したかったからです。 

撮影時はカチコチに緊張していた娘。休憩時に見せる笑顔をカメラの前では出せません。 なんという残念。

本人の希望でドレスではなく袴姿になりました。

小物を持つ手の表情までされるがままのお人形状態です。 

緊張している末娘を笑わせるために裏で長女が色々努力していました。

写真撮影のために袖は脇の下でピンチで留められたままになっています。

撮影用の着付けです。

普段全くお化粧をしない娘の睫毛がこんなに長かったのかとちょっとビックリ! 

子どもの顔を見ているはずの親なのに、こんなに細かいところまで普段は気がついていないものですね。

昔から髪の毛の量が多く、剛毛・直毛で一度もパーマをかけたことがないので

ヘアセットをほぐした時に艶やかなウェーブが現れた時に撮影したもの。

本人もこの写真を見ては嬉しそうに「ふおぉぉぉぉ~!!!」と感嘆詞のオンパレードでした。

でも身長が低いので彼女が普段この髪型だとアンバランスになっちゃうなぁと私は考えています。

明日は長女が一足先に帰京しますが、その前に今回の第二の目的をこなさなければ。

市内の風景印です!


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